平成27年2月2日付で、中国四国農政局、中国経済産業局より「農商工連携事業計画(超高精白 雄町の製造)に係る認定」を頂きました。誠に有難く光栄に存じております。
「岡山産 酒造好適米 雄町」の応援団を自認する弊社として、雄町の生産量を今以上に増やせないかという思いから今回の事業計画をスタートしました。
その為にもっともっと旨い酒ができる雄町の白米を作り蔵元さんにアピールし、雄町の需要を増やすことがひとつの方法であると考えました(酒飲みの考えそうなことだ!)。
その白米(超高精白雄町 目指せ20%歩留り!!)を作るために、生産者・精米機械メーカー・精米業者が協業し、とりあえず僅かですが26年産米でその思いに副った試作品を作ることができました。今はある蔵元さんでその白米で大吟醸酒を醸して頂いているところです。
その生産者と精米業者(片山)の連携事業に対して今回認定を頂きました。
今後この事業を継続し、岡山県の雄町の生産量が増えれば有難いなと考えています。「超高精白雄町」を充分にご提供できるにはまだまだ時間がかかりますが、生産者と連携しまた精米機械メーカーのご協力を仰ぎながら、より旨い雄町の大吟醸酒を醸して頂けるよう努力して参ります。
今回認定を頂くにあたり格別にご尽力くださった中小企業基盤整備機構中国本部様、岡山県商工会連合会様をはじめ関係各位に心より御礼申し上げます。
なんにしても雄町で金賞を取った酒を飲んでみたい。そういう気持ちも(少し)あるのは確かですが…。
遅くなりましたが認定事業のご案内と御礼を申し上げます。
(早く飲みたいなぁ。2015年2月中旬 片山芳孝 記)
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