2016年8月4日木曜日

オリンピック、インターハイ、甲子園、夏祭り 2016年8月

当地岡山市内で8月6-7日「うらじゃ踊り」が開催されました。
「うらじゃ踊り」とは数十名の老若男女が連を作り、オリジナルの振付で2日間にわたり市内各所に設置された舞台で踊り、また岡山駅前のメインストリートを練り歩く岡山の夏祭りとして定着したイベントです。
連の数も100を超えているのでは?寒い時期から若い男女が踊りの練習をしているのを目にしていました。

20年以上前この「うらじゃ祭り」の基になるイベントの立ち上げに携わった者としては盛大な催しとなり嬉しい気持ちです。

また現在中国地方各地で高校総体=インターハイが開催されており、岡山市内でも陸上、剣道、バドミントンに全国から元気いっぱいの高校生が参加しています。「うらじゃ」が開催された週末は高校生とうらじゃ参加の若者たちで岡山駅周辺は早朝から溢れかえりました。

この数日の岡山市の平均年齢は下がりましたが、その熱気で気温は上がり連日の猛暑日です。

今朝(8月10日)も岡山駅近くの西川緑道公園周辺で高校生がトレーニングに汗を流していました。早朝ウオーキングのおじさん(私です)も負けずに汗だくです。

ストレッチをする女子高校生の脇で紫色の芙蓉の花が静かに咲いていたのが印象的でした。

そして熱闘甲子園でも連日好ゲームが繰り広げられています。

そしてそしてブラジルではオリンピック真最中。競泳、体操、柔道、卓球、ラグビー、カヌー等で日本選手の活躍が伝えられています。

爽やかな汗、いいなあ~! 大好きです。

あまり爽やかでないのは米の世界。

意図的に作られた米不足。28年産米は平年作以上が予測されているにも拘らず各産地とも値上げの意向。

外食産業等の業務用で使用される安価な米ほど値上げ幅が大きくなりそう。外国産米の出番を予測する人もいます。

  でも考えてみれば非常識な値上げではないのかも。東日本大震災前の水準に向かっての調整ととらえることができる。とは言えいったん下がった消費者米価を値上げするのはそうそう簡単ではありません。

再生産の出来る米価を消費者、流通業者が理解することが必要であることは事実なのですが…。

  米の高温障害が心配されるほどの高温続きが予測されています。熱中症の予防には麦茶と乾燥梅干し(沖縄のスッパイマンとか)が良いそうですよ!皆様ご自愛ください。

    さやに咲く芙蓉の朝はたふとかり(五十崎古郷)

(一雨欲しい8月上旬 片山芳孝 記)

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