日本各地で(ネパールでもありました)降雨による甚大な被害が報告されています。
今後の生活に大きな不安がある、仕事を続けることができない、農業を続けることができない、などの悲鳴が上がっています。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
一方西日本では8月から降雨が少なく、岡山では農業用水に取水制限がかけられました。
9月になっては曇天の日が多いのですが、降雨量は多くない。
当地岡山県ではこれから県中部、南部の稲刈りが始まります。
中生、晩生の稲には9月の日照がとても大切と言われていますが、先日県南の酒造好適米「雄町」の生産者に聞いたところ、茎数は少なく、背丈が高いので作柄に不安があるとの事でした。
全国で令和8年産米のうるち米の「概算金(仮払い金)」は前年から40%前後下がっています。
岡山県のJAは概算金でなく「一時払い金」として10200円/60キロを支給すると発表しました。
これには当然農家は大反発。
先日ある酒の席で大型農家の方が某集荷団体の米穀担当部長に「何を考えとるんや!」と噛み付き、間に入った私(片山)がなだめる場面がありました。
上げ過ぎも(飲み過ぎも)下げ過ぎもよくない。再生産のできる価格を米のユーザーも一緒に考えてほしいものです。
「水涸れの小便小僧笑むばかり (木下節子)」
(収穫遅れで米の価格が上がってきました。 2026年9月末 片山芳孝 記)