9月末から3泊4日で沖縄県久米島(くめじま)へ参りました。
台風25号の影響が心配でしたがなんとかセーフ!
島は「宇江城岳(ウエグスクダケ)」や「新良岳(アーラダケ)」など保水機能のある山々と、17世紀ごろに作られた多くの「溜池」の恩恵で米作りの盛んな島でした。
ところが1971年の大干ばつで稲作から畑作へ、主に「サトウキビ」に転作され、現在は耕地面積の8割をサトウキビが占めています。
ちなみに2025~2026年期の収穫量は58700トン(前年より7500トン増)。 15年ぶりの大豊作です。
収穫後ただちに島内にある製糖工場で加工されます。
転作による水不足解消のため、2005年に12年もの歳月をかけて整備された、海に流出する地下水をストックする「地下ダム(カンジンダム)」の水が活用されています。
(株式会社クボタ様の情報を参考にさせていただきました。)
島内は相当なアップダウンがあるため海遊びのあと2日間レンタバイクで島を巡りました。
島の東に浮かぶ5キロメートルにもおよぶ砂浜だけの砂州の「ハテの浜」は沖縄関連の映像や写真には必ずと言って良いほど登場します。
県道242号にかかる「てぃーだ橋・つむぎ橋」からは豪快で素晴らしい海の景色が望めます。
歴史を感じる数か所の「城跡(グスク)」。
一見下り坂に見えるが実際は上り坂だという「おばけ坂」など見所満載です。
県道から少しだけ道をそれるとサトウキビのザワワザワワという葉擦れの音が心地よい。バイクにはカーナビが無いのでグーグルマップはえらいのだ!
那覇泊港から3時間の船旅。「兼城港(カネグスク)」へフェリーが10分遅れて到着したら、街へのバスはとっとと出発してました!
港でタクシー待ちの1時間の間に「美しい夕日」を見ることができたのはラッキー!
でもタクシーは30分で来るはずだったんですよ…(これぞ沖縄時間?)
翌朝、白砂の「イーフビーチ」から見る「日の出」は感動もの!思わず拝んでいましたよ。
イーフビーチの清掃活動に参加しましたが30分ほどで大きなビニール袋は漂着した船具などでいっぱいになりました。北海道から来た若いスタッフとの会話も楽しかった。
三日間、毎夜別の居酒屋へ行きましたが、どこでも冷凍でないマグロを堪能。美味いのなんの!「泡盛」がすすみます。ちなみにおすすめの居酒屋は「亀吉」。
泡盛ファンの間では「久米島の久米仙」が有名ですが、ここではほとんど島内だけで流通している「米島酒造(ヨネシマ)」の「美ら蛍(チュラホタル)」とその名も「久米島」を毎夜頂きました。
甘い香りとまろやかな美味し泡盛。
私(片山)はガツンとくる泡盛が好みですが、最終日バイク旅の途中で蔵へ寄りお土産を求めましたよ(もちろん試飲無し)。
シュノーケリングやカヤックなどのんびりさせてもらった3泊4日の久米島の旅、
結構でした!!
「贈られし泡盛に酔ひ君想ふ (小島昭夫)」
(秋の冷え ご安全に! 2026年10月下旬 片山芳孝 記)