2020年6月16日火曜日

「青空ジョーク😁 2020年6月」


 岡山県南ではほぼ田植えが終わった6月中旬です。今日6月16日は梅雨の中休み。清々しい青空と日差しがまぶしい。なんかいい気持ち。
岡山市内の西川緑道公園では紫陽花が見ごろとなり、数日前からネムノキに花が咲き始めています。

 2か月ほど前の日経プラスにこんな特集がありました。
「読めば家でも旅気分。旅情が味わえる紀行文学」
ということで数冊の本が紹介されています。
 第1位は開高健さんの「オーパ」シリーズ4冊(1978年文庫版刊行)
大河アマゾン流域で釣りをしながら巡った60日間、16000キロの旅行記。
 私(片山)この本は手元にあり、長期間の旅行には何回も持参しています。
久々にパラパラとページをめくっていると、20年以上前の中国・上海のデパートのレシートが挟んでありました。 私は旅先の切符とか入場券とか箸袋をシオリとして使い、すっかり忘れたころに懐かしむことが良くあります。

 第2位は沢木耕太郎さんの「深夜特急」シリーズ6冊(1986年刊行)
東南アジアからインド、欧州へ各駅停車の汽車やバスで旅するバックパッカーの旅行記。     すぐに〇〇OFFで入手。2冊分足らずの費用で6冊買えました。
 入手後2か月近くがたったのにまだ3冊目。筆者は香港からマレー半島を縦断し、ようやくインドへ到着したところです。
 他にも池澤夏樹さんのハワイイ紀行」(1996年刊行)はAmazonから到着を待っているところ。

 前説が長くなりましたが、今回も困った話はなしで、ちょいと笑えるジョーク第2弾をお届けします。

 先ずは再開が待ち遠しいゴルフの話
・ゴルフ好きの山田太郎さん、熱心な信者で日曜日は必ず教会に礼拝に行く。
ある日曜日、牧師さんに尋ねた。
「牧師さん、天国にもゴルフ場はあるんでしょうか?」
「どうかな、聖書にも書いていないしな。」
そこで牧師は天国に電話をかけて広報担当の天使に聞いてみた。
「天国にゴルフ場があるかどうか、熱心な信者の山田太郎が尋ねているのですが。」
天使が答えた。
「もちろんあるとも! パラダイスカントリーというチャンピオンコースがあるぞ!。ちょっと待て、山田太郎といったな…」電話の向こうでパソコンのキーをたたく音がして「その男なら明日のアウト8時18分スタートにちゃんと予約が入っているぞ!!」

続いて開高健さんにちなんで旅と魚の話
・モンゴルのことわざ。「愚かなものは食い物について語り、賢いものは旅について語る」
 開高健さん曰く「であるならば、俺は愚かな旅人だな」
・魚の定義 「死んでから身長が伸び、体重が増える唯一の生き物なのさ」

もう一つ、これも私の鉄板ネタ
・わが家では柴犬を飼っています。そのしつけ、トレーニングに英語の本を参考にし、英語で指示します。 お手=HAND、おすわり=SIT、待て=WAIT…。
 ある日散歩のときに横断歩道で信号待ち。 赤信号でSTOP、青に変わってGO!
隣のご婦人が「おや、このワンちゃん英語がわかるんですねぇ。」
するとわが家の犬が「ワン!」 「あら、英語も話せるのね!」 チャンチャン!

 日本ではコロナもようやくピークを過ぎたかな。でももう少し笑顔で我慢して明るい日々を待ちましょう!

「初夏の 山立ちめぐり 四方に風 (水原秋櫻子)」

(野球もサッカーも開幕!ビールだ、ビール! 2020年 6月中旬 片山芳孝 記)

寄席跳ねて上野で鰻なんてどう? (江口小春)   2024年 4月

 初夏を思わせる高い気温が続く4月19日、千葉へ行きました。 かつて千葉県の日本酒の蔵元さんには 酒造用(かけ米) に岡山の「 アケボノ 」をたくさん使って頂いていました。  最近では地元千葉県産の米の使用割合が増えており「アケボノ」の出番がほとんど無くなりました。  しかし有難...