2020年11月20日金曜日

瀬戸内海クルージングへ行ってきました。 2020年11月


 岡山市中心部の「京橋町」の江戸時代の町名は「橋本町」
旭川を利用した高瀬舟の船着き場として栄えていました。
 
 町名の由来である旭川にかかる京橋から瀬戸内市牛窓(うしまど)までの瀬戸内クルージングに、小春日和の11月上旬の日曜日に参加しました。
 60席ほどのボートで京橋から6つの橋をくぐりながら旭川を下り、児島湾から瀬戸内海へ。宝伝(ほうでん)や西脇などの港を左に、かつて銅の製錬が行われており現在は瀬戸内国際芸術祭(3年ごとに開催)の会場になる「犬島」を右に見ながら牛窓へ向かいます。
 船のクルーの観光案内を聞きながら約1時間半のクルージング。
ゆらゆら揺られながら、あらま!持ち込んだ白ワインが1本空いちゃった!(乗船後30分!)
 
 牛窓港ではたくさんの小型ヨットが迎えてくれました。
下船し、お弁当と牛窓の地酒「千寿」をいただいた後、古くから風待ち、潮待ちの港として栄えた面影を残す「しおまち唐琴通り」を散策。
 そして少し高台にある重文の三重塔を有する「本蓮寺」さんへ。
 ここから見える瀬戸内海は正に絶景です。
 青い空と青い海、そしてヨットの白い帆。天候にも恵まれた良い1日でした。

 春先から夏ごろまで日本酒の蔵元さんは、「今年は作らない、大幅に減らす」という悲壮な声が多かった。
 ここにきて「少しだけ作ろうか」「量を上乗せしたい」「新しい酒造米を紹介してほしい」などの注文が入るようになりました。
 酒が売れず、さらに先が見通せない中で蔵元さんは苦労されています。
 
 当社では今月酒造米ラインの異物除去装置=色彩選別機の最新式のものを導入します。
さらに高品質な米をお届けできるようになります。
 各種の酒造米のご用命をお待ちしております。

 一方、新型コロナが大変なことになっています。
全国的に第三波とみなされる感染者の急増が伝えられています。
 日本医師会の中川会長は「コロナを甘く見るな!コロナに慣れるな!」と警告しています。 当社でも手洗い、手指の消毒を今まで以上に厳格に実施しています。
 
 本日(11月19日)当地岡山は小春日和どころか夏日に近い気温となっていますが、全国的にこれから寒さに向かい、コロナにもインフルエンザにもさらなる注意が必要です。

 「コロナを甘く見るな!コロナに慣れるな!!」十二分に気をつけてまいりましょう。

「ゆるやかに 帆船入りぬ 秋の汐(高浜虚子)」

(今回も GO TOキャンペーン! 2020年11月中旬 片山芳孝 記)

雨 多い! 2024年 3月

   本日3月27日、岡山県南は久々の晴天です。  ここ1週間は連日雨模様で毎朝の岡山市内の西川緑道公園でのウオーキングもずっとお休み。その間上京した3月22日だけは晴天の皇居一周ウオーキング。  皇居周辺では寒緋桜と山桜はほぼ満開、ソメイヨシノはまだまだこれからの様子でした。 ...