2020年2月14日金曜日

「バレンタインデー 隣の猫にも あげてきた 2020年2月」



COVID-19(新型コロナウィルス感染病)が世界的に大問題となっています。
 
クルーズ船や医療機関に強制的に留め置かれている方たちには誠にお気の毒ですが、正に水際で拡散を防いで頂きたい。トヨタやホンダなど中国国内の日本企業の操業がストップ。また中国企業からの部品の供給が途絶え、生産調整に追い込まれている工場が世界各地にあるそうです。
 
今夏の東京オリンピックへの影響も懸念されており、一刻も早い終息を祈ります。

暖冬の影響も深刻です。
西日本各地で初雪が平年より40日以上遅く観測されました。(岡山市は131日、平年より47日、昨季より53日遅い)。
雪不足から田植えや出穂期(しゅっすいき)の水の確保が心配されており、減産予測からか米の先物市場が「強含み」となっているようです(26日 日経新聞)。

米の国内市場は白米の需要が芳しくなく、一部で在庫過多が予測され「弱含み」と言えるのでしょうか。昨秋の買入価格が高かったので玄米を値下げできない、安い売物が出ても白米が売れていないので玄米を買うことができない。にらみ合いというか膠着状態というか。   

因みに昨年12月の精米の消費量は一人1か月あたり4,536グラム(平成30年度平均4426g)、家庭内消費3040g3100g)、中食・外食1496g1326g)。家庭内消費が減り、中食・外食が増える傾向にあります(農水省マンスリーレポート)。

1月に実施された令和2年度第1回政府備蓄米の入札での買入価格は60キロあたり約13800円と前年と同水準であったようです。令和元年産まで5年連続の米価値上がりもようやく沈静化したのか? コメの消費増につながる…ことはないだろうな。

214日はバレンタインデー。こんな話を聞きました。奥様からチョコレートをもらった旦那。喜んで包みを開けると「義理」と書いてあったそうな!(実話ですが決して決して我家のことではありません…)。

不安定な気候が続きます。皆様、うがい、手洗いでご安全に!

 

「バレンタインデー 隣の猫にも あげてきた (武井康隆)」

「父にチョコ くれた娘は まだ独り (メリーチョコ バレンタイン川柳)」

(そろそろ蔵開きが始まります。 20202月中旬 片山芳孝 記)

 

雨 多い! 2024年 3月

   本日3月27日、岡山県南は久々の晴天です。  ここ1週間は連日雨模様で毎朝の岡山市内の西川緑道公園でのウオーキングもずっとお休み。その間上京した3月22日だけは晴天の皇居一周ウオーキング。  皇居周辺では寒緋桜と山桜はほぼ満開、ソメイヨシノはまだまだこれからの様子でした。 ...