2016年10月28日金曜日

秋深し 2016年10月

去る10月27日 三笠宮様が逝去されました。地元紙によると、歴史研究を通して岡山県と縁が深かったそうです。岡山県美咲町の月の輪古墳の発掘に関わり、また岡山市立オリエント美術館の開館にも尽力されました。宮様のご冥福をお祈り申し上げます。

10月21日には鳥取県中部で震度6弱の大きな地震がありました。当地岡山でも震度4でしたが、おかげさまで弊社には全く被害はありませんでした。多くの取引先様からお見舞い頂きありがとうございました。しかし被災地ではいまだに400人を超える方が避難所生活を強いられています。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

当地岡山県南では、中生~晩生の稲刈りの真最中です。弊社の近所のミニライスセンターの裏手の田圃には、高さ2メートルを超す大きな「モミガラのピラミッド」が出来ています。

県南の作況指数は102(10月15日現在→全国は103)と豊作予測にも拘らず、例の悪政「飼料米」の影響が大きく、米価は上昇、銘柄によっては前年を2000円以上上回っています。

全国的にも特に業務用の原料となる低価格帯の米価格が上昇しており、米屋も消費者も困惑しています。

また豊作が故に、加工用に使用される「ふるい下米」は全国的に発生が少なく、さらに 「ふるい下米が飼料米に化けている!」という噂もあり、JAグループ、民間グループ入り乱れての「取り合い」状態となっており、原材料米は価格的な影響はもちろん、量の確保が大きな課題となりつつあります。

  自民党の小泉議員、私(片山)は昨年お話をする機会を頂きましたが頭の切れる素敵な方だと感じました。「国が米価をコントロールするのはおかしい」と明言されています。

農業コストの削減による農家収入の向上をはかることが、補助金漬けの手法よりは正論であるというご意見に同感しております。

 この飼料米制度は圃場の維持と言う利点はありますが、量的にまた補助金面で現状またはそれ以上に継続してしまえば、「家畜が国産新米を食い人間様が輸入米を食べる」、そんな摩訶不思議なことが起こりえるのでは?

 ここ数カ月マスコミは輸入米の「調整金」について興味本位に報道していますが(野党もね)、この飼料米が引き起こす可能性のある珍事についても追及してほしいと思います…。

 話は変わって、秋晴れの下で行われていた学校の運動会、最近では夏休み前に実施されることが多いそうです。

古い話で恐縮ですが、私が小学生であった50数年前は運動会と言えば秋の恒例行事であり、地域の一大イベントでありました。

家族でお弁当を広げ、屋台ではゆで栗やまだ青くて酸っぱいミカンが売られていたことを思い出します。

子どもたちも先生方もすべきことが多すぎて忙しいからなのでしょうか?

 秋の深まりにつれ寒さに向かいます。皆様ご自愛くださいませ。

「おふくろ見に来てる ビリになりたくない 白い靴」(渥美 清)

(燗酒とおでんの恋しい季節 2016年10月下旬 片山芳孝 記)

「風流だなぁ~ 2018年11月」

 当地岡山県南は古くは二毛作地帯で、麦あとの田圃が沢山ありました、今でも一部で ビール麦(A社向け)が耕作されています。  その麦作と温暖な気候の関係で全体的に稲作作業が遅く、晩生種の稲刈りは10年ほど前までは「文化の日」がピークでした。      しかし昨今では晩生種の...