プロ野球 アメリカのワールドシリーズ、わが国の日本シリーズ。それぞれ1勝1敗(10月27日現在)で、ファンは楽しみの多い毎日です。
日本シリーズではトラ(阪神タイガース)とタカ(SBホークス)の闘い。
タイガース大好きの私(片山)は今から11月22日の御堂筋パレードが楽しみ。もちろん日本一のパレードになるのよ!
政治の世界のトラとタカ。
6年ぶりに来日のトランプ大統領と就任1週間のタカイチ首相との間で本日(10月28日)初会合が開かれております。
経済分野での日米連携の重要さは言うまでもありませんが、東アジアの例の3か国への安全保障についての日米同盟の深化も、そりゃーもう、大切であると思います。
だし貿易交渉ではトラに負けることなく、タカの勝利を願います。
この拙文でも述べたことがありますが、国内の米はどうやら半端無い荷余りに向かっているようです。
生産量増加や備蓄米の販売また輸入米の急増等、供給は劇的に増えている一方、「高いものは売れん」という経済原則通り、量販店や外食・中食での売れ行き、更に米が原料の食品メーカーの需要は全く振るわない。
JAと米卸の集荷合戦に巻き込まれた中小米屋は高いのを承知で買わざるを得なかった。
出来秋と比べて米価は下がり始めています。かすり傷程度で終わればいいのですが…。
10月24日に自民党内での農業関連の会議で、令和9年(2027年)6月の民間在庫は215~245万トンと見込まれているとの農水省の見解が示されたそう。
高市内閣で新しく就任した鈴木農水大臣(米どころの山形県選出)は、ついこの間増産に方向転換すると明言した石破前首相の方針から一転、今後は減産に転じ2026年(令和8年)産は5%減少させると言う。
猫の目行政はトランプに任せて、腰を据えたタカい見地の農業政策を望みます。
アメリカ西部開拓時代の英雄「デイビークロケット」、1836年のアラモの戦いで戦死、彼を称える歌の日本語歌詞に「わずか3つで熊退治、その名を西部にとどろかす」とあります。
「そうだ、デイビークロケットを呼ぼう!そして今のわが国の熊騒動を解決してもらおう!」(すみません、ふざけ過ぎました)。
つい2週間前までは半袖姿だったのに、今朝出社したら事務所には暖房が入っていましたよ。季節の急激な変化、皆様ついて行っていますか?くれぐれもご自愛ください。
「大虎も家に帰れば借りた猫(ごまめさん)」
(わが家のハイビスカスは今年30個咲きました! 2025年10月下旬 片山芳孝 記)