睦月22日夜明け前 真南でひっそりと輝く下弦の月に向かってウオーキング。年末にワークマンで購入したネックウオーマーが良い感じ!
元旦はわが家の氏神様の岡山神社、会社近くの沖田神社、私(片山)の自宅近くの法隋稲荷。毎年恒例の三社参りです。それぞれちょびっとのお賽銭で欲張った願い事をいたしました。
1月18日にはこれまた恒例の最上稲荷(高松稲荷とも)へ参拝。今年も社内安全を祈念しお札を頂いて参りました。
ここで偶然に弊社のお取引先である広島県神石高原のS味噌さんのお若い社長ご夫妻にお会いしました。
こちらは昔ながらの木桶で仕込みされている老舗です。
立ち話しでしたが原料米高騰の苦労話をお聞きしました。
御祈祷の後は岡山市足守のI酒造本店さんへ。
高松稲荷参拝のあとは必ず立寄ります。
今回もわが家の奥方のお気に入りの「朝日米の大吟醸酒にごり酒」と「本醸造初しぼり原酒」を購入。
杜氏の社長さんに「地元足守産のお米の供給ができますよ」とお話ししました。
原酒はアルコール度数19度! ぬる燗でいい感じに酔っぱらいました。
帰路は吉備中央町の「道の駅かもがわ円城」へ。この地区は白菜が名産です。立派な白菜2個で600円(社長~安~い!)。今やお宝の小ぶりのキャベツは1個400円!お客様が次々購入していましたよ。
ここでなんと「熊の肉」、「アナグマの肉」を発見!
熊の肉はきれいな赤身、アナグマの肉は脂たっぷりの赤身。さすがに手が出ませんでしたが興味あり…。
米の世界は異常の一言。
年末から2週間ほどで10000円/60キロ上昇。銘柄によっては市中相場が50000円の声を聞く事態。
食品メーカーさんからは替えのきかない原料米高に悲鳴が聞こえてきます。
原料米のサプライヤーとして弊社もできるだけのご協力はさせて頂きたいと焦るばかりです。
2025年巳年の弊社のスローガンは「緊張感を持ってチャレンジしよう!」としました。
「禍福は糾える縄のごとし」と言います。気を引き締めて物事に当たってまいります。
2025年の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
元旦の夜は倅の友人たちとわが家で大宴会。おせち料理はあっという間に完食。翌朝には秘蔵の日本酒の四合瓶が四本と一升瓶の空きビンが転んでいましたとサ。
「するめまた焼き足す夜の年始客 (鷹羽狩行)」
(2025年 1月下旬 片山芳孝 記)