2021年7月27日火曜日

金銀の つまみで今夜の 酒が増え 2021年7月

 TOKYO 2020 東京オリンピックが開幕して4日目(7月27日)。

 開催については賛否両論でしたが連日アスリートから元気をもらっています。
「やってよかった!」。
 その中でも「チームNIPPON」は大活躍!
柔道、水泳、卓球、体操、アーチェリーそしてスケートボード。連日 日の丸が上がっています。
 猛暑の中 選手の皆さんへの感謝、そして頂いた感動ですこし寝不足気味ではあります。そしてTV応援で酒量がふえているような…(気のせい?)。
 
 南九州から令和3年産の新米のニュースが届いています。
JAから生産者への仮渡金は昨年比1300~1400円/60キロ 値下がりしています。
前年産のスポット価格がものによっては一時2000円以上値下がりしたことを考えると、これで収まるの?という意見もあります。
 農協中央会の試算によると令和3年6月末の全国の米の在庫は228万トン。
さらに1年後の令和4年6月には253万トンになると予測されています(適正在庫は180万トンと言われています)。
 西日本では米の害虫 ウンカやカメムシまたジャンボタニシの発生が危惧されていますが、令和元年産迄の5年連続の値上げによる米離れの上に、コロナ禍による需要減で米余りが加速されます。

 昨年ほとんどお会いできなかった日本酒の蔵元さんへボチボチ訪問しています。
「コロナが沈静化すれば人が動き、また日本酒好きの65歳以上のオジサン達は2回目のワクチン注射が終了し、酒も売れるようになるだろう。その時に売る酒が無ければチャンスロスになるので、今季は少し増産する」というポジティブな声も聞こえました。

 そんな蔵元さんを私たちも汗をかきながら応援しますよ!
なんにしても ガンバレ!「チームNIPPON」!!

「挨拶も まず昨日の 五輪から (オリ・パラみやぎ川柳コンテスト)」

(猛暑の中 皆様 ご安全に! 2021年7月下旬 片山芳孝 記)

寄席跳ねて上野で鰻なんてどう? (江口小春)   2024年 4月

 初夏を思わせる高い気温が続く4月19日、千葉へ行きました。 かつて千葉県の日本酒の蔵元さんには 酒造用(かけ米) に岡山の「 アケボノ 」をたくさん使って頂いていました。  最近では地元千葉県産の米の使用割合が増えており「アケボノ」の出番がほとんど無くなりました。  しかし有難...