岡山弁 クイズ~!
「でーてーたーでーこーてーてーてー」この意味は?
正解者には抽選で豪華景品を!
発送をもって発表に代えさせていただきます!(笑)
今朝(11月29日)西日本各地ではこの冬一番の寒さとなったところが多かったようです。
岡山県南の私(片山)の早朝ウオーキングでは手袋越しでも手がかじかんでいましたよ。
昨日、知人から「まだ稲刈りしてない田圃があるけど、なぜ?」とのお尋ねが。
「家畜のエサになる米なんです。」と答えたら
「えッ!鳥や豚が新米を食べるの?」と驚いていました。
「やみくもに休耕したらいざという時に米を作れないので、田圃を生かすためにエサ米を作っている。」とだけ説明しました。
「米が余っている」「米が安い!」とにぎやかです。
比較的価格が安定していると言われていた「もち米」もコロナによる慶事の自粛、そして加工用もち米(国の補助が出る、おカキなどの原料用の米)の増産により値下がりしています。
うるち米はメタメタ。もち米も安い。酒米は作りにくい!
「ことしのあきゃーなにゅーつくりゃーええんで(この秋は何を作ればよいのか)」と農家から問い合わせが入ります。
「えさめーやこー、やっちもねー、つくりとうねーわー」というおじいさんもいましたよ。(NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」にはまりすぎじゃなー!)
岡山駅近くの西川緑道公園では「NISHIGAWA ILLUMI 2021 星めぐりの旅」と題して明るいイルミネーションが点灯しています。
話題の映画「老後の資金がありません!」を観た後、寒さをこらえながら奥方と二人で見てきました。
結構な人出でしたが、皆さんマスクをつけて大騒ぎすることなく、静かに歩いていましたよ。
日本人はえらいなぁと感心しました。
もちろんその後は日本酒で体の中から温まりました。今宵は 田中酒造場の「宙狐」(ちゅうこ)をぬる燗で。肴は旬の「貝柱のつけ焼き」。結構でした。
本場の岡山弁体感に「みな岡山へこられぇーよー」
「大根(だいこ)引き大根で道を教えけり(小林一茶)」
(えーヒントじゃなぁー 2021年11月末 片山芳孝 記)