日本の稲作が変わる?
①
「京のゆめ」
京都府立大学精華キャンパスに拠点を持つ「未来食研究センター」では、イネの丈がわずか20センチほどの「京のゆめ」の実用化に挑戦している。
屋内で水耕栽培で育てることが可能で、無農薬栽培ができ高温障害も少なくなる。
ただ収量が通常の10分の一程度と少ないが生育期間が3カ月と短く年4回の収穫が可能。
②「超早場米」
北海道大大学院農学研究院と三重県農業研究所らで作る研究グループは、酷暑が来る前に収穫できる「超早場米」の研究を進めている。
冷害と戦ってきた北海道のイネを三重県伊賀市と宮崎市で2018年~2019年の2月下旬に種まきをしたところ6月下旬から7月初めに収穫できた。
高温障害だけでなく病害虫や台風被害を避けることができる。
⇒(この項 2025年11月26日の朝日新聞の記事を転用させていただきました。)
それぞれに課題は沢山ありそうですが実現すれば日本の農業が変わるかも?
小春日和の11月22日、阪神タイガースの優勝パレードを大阪御堂筋へ観に行って来ました。
7月の誕生日に家族が贈ってくれたレプリカユニフォームと1985年の日本一記念キャップを着用しています。
御堂筋はに何となくギンナンの香りがただよっているような…。
約20万人の観客からは「選手の名前の連呼」そして「ありがとう!」の声が飛びかっています。
膝に爆弾を抱えている私(片山)は腰掛にもなる杖をネットで購入。一時間以上の待ち時間も全く苦にならずゴキゲン!
選手を乗せた3台の二階建てバスは2~3分で目の前を通過しましたが、感動でウルウル!のどがかれるほど「ありがとう!」を繰り返しました。
パレード後は我が家の奥方が調べたJR駅前の「新梅田食堂」でお好み焼きで祝杯。
ここも1時間待ちでしたが例の杖が役立ちました。
2年前の神戸での日本一パレードにも行きましたが、やっぱりスポーツは勝たんといかんね!
米の世界は勝者のいない状態に…。
大方の予想通り高い米は全く売れず米価は大きく下げています。
某集荷団体と政府の間で備蓄米の入札の話が進んでいるようです。残念ながらそこに期待するしかないのかなぁ。知らんけど…。
「今年ほど銀杏落葉(いちょうおちば)に御堂筋 (稲畑汀子)」
(来年は日本一パレードや! 2025年11月下旬 片山芳孝 記)