2006年9月18日月曜日

「CM」

弊社の新設備のご紹介
①主食ラインの異物除去装置
 特に糠玉(ぬかだま・・・米糠が機械の中で固まったもの)の除去に効果のある
クリーンセパレーター(精研工業社CS-6BMG-4-SU2)です。
最終のパッカーの前に設置。島根県パールライスさんの工場に同型機が設置されています。
②全自動酒造米精米機
 従来は新中野工業のMF-26型3台で高精白(歩留まり35%の吟醸酒用の精米もOK!)を行っていましたが、ここ数年の高精白白米の需要増、また注文の細分化(特にはこの理由)に対応するために、サタケ社のニューオートマスター(DB-25E)を2台新設し、合計5台で対応します。

当社の酒造米搗精の特徴は
(1)最初に予備精米(90%程度)を行う。
(2)酒造米精米機で本搗精を行う。
(3)最後に必ず色彩選別機(ガラス選別機160チャンネル)で、着色粒、異物を除去し、仕上げる。
こういう、工程で高品質のものを丁寧に確実にお届けしております。

主食米、酒造米(麹米、掛け米)、加工米(特定米穀)のご用命をお待ち申しあげます。

麦酒酵母 2025年 9月

   ビール酵母。  麦芽(発芽させた大麦)とホップや米、トウモロコシから作られる麦汁にビール酵母を加えて発酵させアルコールと炭酸ガス(これがサイダーの原料になるらしい)を生成します。発酵終了後に残った酵母はビール製造に再利用されるほか、栄養補給薬や家畜の飼料などに利用されます。...