2016年11月24日木曜日

かも~ん! 2016年11月

11月22日に東北地方でM7.3(阪神大震災と同等!) 震度5弱の地震があり、所によっては1メートルを超える津波が発生しました。大きな被害が無かったのが幸いと言えると思います。TV・ラジオでは「直ちに避難するように」と繰返し警告を発していました。先の教訓が活かされていた、という事も耳にしました。

 しかしその後も全国で震度1~4ほどの地震が繰返し発生しており充分な注意が必要です。

 世界的にはアメリカ大統領選挙を震源とする大地震が発生しました。我国の首相は早々とトランプ次期大統領と面談。アベさんのフットワークの良さが発揮されたという事ですね。果たしてTPPの行方はどうなるのか?TPP以外にも我国経済の将来を大きく左右することになるであろう大問題が山積です。

最近の米の話題をいくつか。
・10月15日現在の28年産米の作況指数が103と発表され、主食米の生産量は750万トン。昨年を6万トン、また生産目標数量を7万トン超過することに。
・豊作基調につき「ふるい下米」の発生は昨年を21000トンも下回りそう。
・27年産酒造好適米は生産量107000トン。需要予測は97000トン。1万トンの過剰となる。28年産も同様の水準を予測。
(上記3件はいずれも農水省のデータによります。)
・飼料米は全国で48万トンとなり、そこに注ぎ込まれる税金(助成金)は676億円!
・財務省の財政制度等審議会は飼料米助成金の見直しが必要との考え。1トン当たり16万円もの助成金が支払われているケースも。
・28年産もち米の加工用米が59000トンも契約され、行き場を失った一般もち米は前年比1000円程度値下がりしている。

中食・外食向けの業務用グレードの米が飼料用に流れ価格が高騰(相対価格は2年間で約20%アップ)していることがひとつの要因で、節水ならぬ「節米」の動きが出ているとか、米のライバルである小麦粉が年明けから値下げ(95~130円/25キロ)されるとか、米需要の環境は芳しくない。

米余りで一転米価値下がりと言う事態も考えられる。

そうなれば価格が昨年の2倍以上になっている「特定米穀」も梯子を外されることになるのでは!? おそろしや!おそろしや!

当社の酒造米精米工場は年内納入予定分の受付は終了させて頂きました。
昨年導入した高精米・小型精米機もフル稼働。28年産米では精米歩合20%の高精米を4件承りました(山田錦を含む)。
その結果、高精米用の好適米「岡山 雄町」の扱い量は前年比50%増となりました(元々少量からスタートしているからですが…)。

山田錦の20%精米も可能です。ご関心お持ちの蔵元さんは是非お尋ねください。ただし納期は来年2月以降となります。

話変わって、当地岡山県南でも紅葉がピークを過ぎ落葉が盛ん。
また1カ月ほど前から鴨が渡って来ています。あれ、こんなところまで!という小さな池にも。

私(片山)の早朝ウオーキングコースの緑道公園を流れる西川にもここ数年つがいの鴨が来てくれます。鴨は生涯同じ相手と連れ添うのだと聞いたことがあります。へえ~そうなんや!

小春日から木枯らしの季節へ。今日(11月24日)都心で積雪があったとか。皆様お体大切に。

「鴨鳴くに臆面もなく鴨食うべ(井田美代子)」

今週末はマジで鴨鍋 2016年11月下旬 片山芳孝 記

「風流だなぁ~ 2018年11月」

 当地岡山県南は古くは二毛作地帯で、麦あとの田圃が沢山ありました、今でも一部で ビール麦(A社向け)が耕作されています。  その麦作と温暖な気候の関係で全体的に稲作作業が遅く、晩生種の稲刈りは10年ほど前までは「文化の日」がピークでした。      しかし昨今では晩生種の...