2018年5月26日土曜日

「お帰りなさい(強いタイガース)! 2018年5月」


 5月の季節を表す言葉は「清々しい(すがすがしい)」だと、ご指摘いただきました。ありがとうございました。

 岡山県南では麦が色づき、稲も直播や苗造りが始まりました。あと2カ月もしないうちに南九州や高知からは新米が届きます。生産者の手取り確保は議論するまでもありませんが、川上から川下まで一貫した考えの農政を期待しています。国民皆が協力しないとね!

 ・お帰りなさい、その1。
 一年振りにツバメが帰ってきました。我社の事務所の軒先にたった2日間で立派な巣を作りスマートな姿でスーイスイと飛び回っています。今は卵を抱いているようで、今年こそヒナの誕生が待たれます。

 ・お帰りなさい、その2。
 時々この拙文に書いているアメリカ カリフォルニアの友人Sさんが先日帰国され
今回は奥様、娘さんご夫妻と一緒に来岡。
34~35年前の私(片山)との出会いから、7~8年前に処分しようとしていたSさんのアドレス帳から片山の名前を見つけ再開。
 そして帰国の都度わざわざ岡山まで出かけてくれるようになった思い出話や、それぞれの家族の近況や家族写真を肴に美酒を酌み交わしました。嬉しく楽しい時間でしたよ。

 お帰りなさい、その3。
 強い阪神タイガース。
昨日(5月25日)のジャイアンツ戦。タイガースは1-0で勝利しました。
昭和30年代半ばから40年代半ば頃のタイガースは、村山 実、小山正明、ジーン・バッキ―、江夏 豊などの素晴らしい投手陣が弱い打線をカバーして最少得点で勝利した試合が多かったと記憶しています。
 特に村山 実さんは14年間の通算防御率が2.09。昭和45年(1970年)にはシーズン防御率が0.98という信じられない数字を残しています。
 村山の投げる試合は1点取れば勝つ!という投手王国を代表する大エースでした。
その背番号「11」はタイガースの永久欠番になっています。
 また江夏投手はオールスターゲームで9人連続三振を奪ったり、さらに別の試合では延長10回裏に自ら「さよならホームラン」を放ちノーヒットノーランを達成したこともありました。
 昨日の1-0の完封勝利は当時を思い出させてくれました。強いタイガース、お帰りなさい!

 そして是非帰ってきてほしいのが、日本大学アメフト部の若干二十歳のM選手。
誰がやらせたのか不明のあの反則は許されるものではありません。
 しかしM選手には充分な反省の後にアメフトの世界へ帰ってきてほしいと思います。

 沖縄では空梅雨で、水不足が心配されています。あと1週間から10日ほどで本州各地も梅雨入りです。天の恵みを頂き、良質な米がたくさん収穫されますように!

ところで今でも村山選手の大ファンの私(片山)の車の番号は「11-00」なのであります。蛇足でした。

「早乙女の夕べの水にちらばりて (高野素十)」

(2018年 5月下旬 片山芳孝 記)

 

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