ゴルフ マスターズトーナメント(最終日4月11日)で松山英樹さんが日本人としてメジャー大会初優勝! 素晴らしい! おめでとうございます!
試合内容はもちろんキャディーさん共々のマナーの素晴らしさにも世界中から賞賛の声が寄せられています。
その1週間前には同じゴルフ場オーガスタナショナルで開催された「オーガスタナショナル女子アマチュア選手権」で岡山県出身の女子高校生 梶谷 翼さんが優勝しました。
日本のゴルフ界にとって記念すべき4月となりましたね。
また難病を克服し東京オリンピック代表の座をつかんだ競泳の池江璃花子さんの努力には日本中が涙を流しました。
松山さん、梶谷さん、池江さん、もちろんたくさんのアスリートの活躍に感動し、元気をもらっています。ありがとう!
稲作が日本で最も遅くスタートする当地岡山県南の田圃ではそこかしこで田起こし*がなされ、また別の田圃では二毛作の麦がグングン成長しています。
(*田起こし☞土の中に空気が入ると乾きやすくなり、土が空気をたくさん含むので稲 の根の成長が促進され高収量が得られる。「耕土一寸、玄米一石」などと言われている。)
南九州や四国の早場米地区では田植えも始まり、令和3年産の稲作が始まりました。
ところが毎年の需要減に加えコロナの悪影響で、今年2021年6月の米の在庫は212~228万トンが予測されています。
また主食米の生産量削減が進まず来年2022年6月末では220~253万トンになるとの予測もなされています。
国とJAグループの目標が180万トンでありますので、生産者や流通業者にとって考えたくない状況(価格の暴落)におちいる可能性もあります。恐怖です!
農水省のマンスリーレポート4月号によると、2021年1-2月の米、米加工品の輸出量は前年を上回っています。
米(援助米を除く)前年同期比+15%、米菓+65%、日本酒+23%
各食品メーカーさんの努力の結果です。
当社の取引先でも、輸出等の好影響で令和2年度の造りは前年と比べて心配していたほど落ちなかった、とおっしゃる日本酒蔵元さんがあります。
またコロナ収束後の需要増を期待して、今から少し造りを増やすというポジティブな蔵元さんもあります。
当社では各精米設備のメンテナンスを進めております。
また1月からは最新型の色彩選別機(米の異物除去装置)が稼働しており、さらに安定した品質の原料米をお届けいたします。
また令和3年産の酒米のご注文を承っております。岡山の「雄町」、兵庫の「山田錦」などお問い合わせください。
当社近くの岡山市立操南小学校の集団登校時。
列の前後を上級生が固め、真ん中に黄色いカバーを付けたランドセルの一年生たちが手をつないでいます。
お兄さん、お姉さんたちもいつもよりゆっくりと嬉しそうに歩いていますよ。
コロナに負けずに楽しんで、たくさん友達ができるといいね!
「入学写真 いつも誰かが よそ見して (樋笠 文)」
「一年生 かはいいという 二年生 (丸山 久)」
(タイガース絶好調! 2021年4月中旬 片山芳孝 記)