2015年9月19日土曜日

「落ち着かないなあ!」(2015年9月)

世界中落ち着きません。 ヨーロッパへの難民の移入。中東やアフリカからと言われています。命がけで海を渡る人々がいる一方で、スマホを持っている人もいる。遠く離れたわが国では理解が難しい…。

アメリカの利上げの見送り、中国経済の減速等から世界経済の見通しは不透明さを増しているようです。日本の株価も乱高下!

わが国では政府の強引な議会運営。安保関連法案を成立させました。国会中継を見ていると、ここは台湾?韓国? 恥ずかしいというより、見ていてつらい思いがしました。

9月10-11日、北関東から東北地方の南部を襲った豪雨では多くの被害者が出ました。また人々の生活や農産物へも大きな影響を与えています。被災された方々にはお見舞い申し上げます。

昨日(9月18日)私(片山芳孝)は東京におりました。未明の雷の音で目覚め、テレビを見ると太平洋側の一帯に津波警報が出されている。どこだ?どこで地震があった?日本でなくて良かった、と言うと申し訳ありませんが…。

8月中旬からの日照不足、長雨の影響で新米の売り物が影を潜めてしまいました。しかし民間在庫は少なくないし、明日からの4連休は関東以西は好天の予報で一気に稲刈りが進むでしょうから、新米価格は棒上げとはならないでしょうが、微妙です。

話は変わって、蔵元さんとの27年産米の商談を進めています。低価格酒は減産。吟醸酒、純米酒等の特定名称酒は好調持続。中堅どころの蔵元さんに共通している動き?悩み?は少量多品種への対応が求められていること。
甘いの、からいの、酸度の高いの、冷酒用や、燗酒用や…。

そこで弊社では玄米10俵(600キロ)から精米できる小ロット精米機を新規導入します。なんとこの精米機のテストプラントでは、岡山産「雄町米」の 20%!!精米が実現しています。弊社での稼働は年末から年明けからとなりますが、ここ数年ご要望のある高精米も承ることができます。設置完了後には改めてご案内申し上げます。

9月17日、東京での午前中の予定をドタキャンされてしまい、スケジュールに空白ができました。大雨であちこち動くのも大変なので、今年7月にオープンしたばかりの品川プリンスホテル内にある水族館「AQUA PARK」へ。
幻想的な演出のクラゲの水槽(ジェリーフィッシュランブル)。マンタも泳ぐトンネル水槽(ワンダーチューブ)。そしてウキウキドキドキだったのはイルカのパフォーマンス。ここも光と音との融和でニコニコ楽しめました。今回1時間ほどでしたが、もう一度ゆっくりと行ってみよう!お勧めですよ!

昨日18日お邪魔した蔵元さんでは少しだけ(ホントです)利き酒をさせて頂きました。吟醸酒と本醸造酒。肴は野沢菜と打ち立ての蕎麦。昼酒は効くなあ(それは利き酒とは言わん!)。

帰岡後、キリンビール岡山工場で従業員さんのビヤパーティーに参加。百数十名の笑顔に触れることができました。

この後まっすぐ帰ればお利口さんなのですが、岡山駅前の焼き鳥屋で辛口の「喜平」のぬる燗を少しだけ(ホントです)。

弊社では精米設備のメンテナンスを進めております。「雄町」「山田錦」「五百万石」「アケボノ」等々、酒造米の引合いをお待ちしております。

《お知らせ》10月1日(木)日本酒の日。岡山駅前のコンベンションセンターで「岡山 雄町と地酒の祭典」が開催されます。11:00~20:00まで。岡山の銘酒が勢揃い。イートイン形式で飲んだり、食べたり。楽しい時間が過ごせますよ。

お問合せは、雄町米サミット実行委員会 ?086-214-1000まで。

(日本酒で乾杯! 2015年9月中旬 片山芳孝 記)

2015年8月31日月曜日

朝晩めっきり…(2015年8月)

あらら!今日は31日。なんとか8月分滑り込みセーフ。

先日の台風で山口県、島根県の早生米地区では倒伏があったそうです。お見舞い申し上げます。岡山から広島の県北は昨年同様に「いもち病」が心配されていましたが、梅雨明け以降の好天で巻き返したようです。

逆に岡山県南の中生、晩生は花の咲くころで、今週の雨やこれからの台風が心配です。昨年は9月に入りそれまでの多雨、日照不足が解消され、岡山県南は豊作となりました。(でも今年の四国の新米はあんまり…)

異変が起きているのが酒造好適米。26年産うるち米の暴落を受けて、西日本では好適米の作付が急増しているようです。昨年まで出荷制限していた産地からも「今年は買ってよ!」との声が早々にありました。

先日8月28日に兵庫県の大型生産者との話。「山田錦は増えすぎて大暴落するんじゃないかなあ」と。また兵庫のある蔵元さんも「今年は山田錦の手当ては慌てません」とゆったり構えておられました。

弊社では、岡山県特産の好適米「雄町」で、今までにない加工の出来るものを生産者と共同で開発しています。もし「雄町」が過剰になっても生産者が対応できることを考えています。なかなか種明かしができないのですが…。

今の吟醸酒や大吟醸酒の好調さがずっと持続されればいいのですがね。

この1カ月、岡山県赤磐市の農林水産総合センターへ時々出かけます。米、野菜、花卉、果物等の新種開発等の研究をしています。先日も「岡山ピーチ9号」という新種の白桃を社内販売しており早速ゲット。大粒の少し酸味がある美味しい桃でした。

赤磐といえば県下でも一番の良食味米の産地です。


あーそれなのに…!そのセンターの周辺でも耕作放棄田があちこちに。隣接している瀬戸町のキリンビール岡山工場の近くでも今年からの放棄地が見られます。


やっぱりこの米価じゃやれんよね!

生産者に米を作ってもらうことを考えれば、量販店を含めて(先頭に?)我々流通業者の責任として米価のアップを考えるべきだと思いますがね。でもあんまり上げすぎると売れんしね!

(秋晴れの六甲山が美しかった! 2015年8月末 片山芳孝 記)

2015年7月27日月曜日

暑中お見舞い申し上げます。(2015年7月)

7月下旬となり酷暑の夏がやってきました。私(片山)は昨7月26日に町内の稲荷神社の夏祭りで35度の猛暑の中、1時間半の間に50食の焼きそばを作りました。暑いなんてもんじゃない!暑さと脱水症状でグロッキー状態。またその日の午前中には久々に洗車しました。あれ?こんなところに擦り傷が、あっ!ここにも…。年々回復力と注意力の低下が激しくなっています。御同輩諸兄、踏ん張りましょう!

宮崎の新米の売買が出来たようです。8月早々関西着13400円程度。前年同期比1000円/俵高い。また関東の早稲品種も先渡しながら10000~10400円程度。やはり前年比1000円高値となっています。

 この流れを受けて各地の27年産米の概算金は数百円から1000円程度の値上げとなるのでしょうか。高知の極早生の概算金はプラス1100円となりました。

27年産の作柄について、北海道、青森の太平洋側は良くても平年並み、また中国地方の山沿いの産地では日照不足で今後の天候次第では収量不足、品質劣化の可能性がありそう。しかしその他の地区、また中生から晩生にかけては平年作以上と予測されています。

一方6月末の民間在庫は230万トンと報告され、適正とされている180~190万トンより50万トンほど多い。また27年産米についても「売り急ぎ防止対策」の予算が付いたと言われています。そのあたりをどう見るか?「秋が高くて翌春が安い」という最悪パターンも考えられます。

また原材料米について、アルコール飲料はじめ食品の売れ行きが芳しくなく、当社でも白米の出荷がスローダウンしています。いわゆる「ふるい下米」が主食米高に引張られると、これも「原料高・製品安」となるおそれがあり、またまた悩ましい秋となりそうです。
ここは冷静に冷静に頭を冷やして望みましょうぜ、同業者の皆様!

今年は台風の当たり年。毎年7月上旬に訪れる沖縄で台風9号で足止め、風速40メートルを体験。映画を2本と高校野球を見ましたよ。また翌週末には、日本青年会議所米穀部会(不肖私がOB会長です)30周年記念式典に参加し、11号の強風の中、明治神宮へ参拝いたしました。そして昨日せっかく洗車したのに熱帯低気圧になった12号の影響で本日(27日)は降雨!あ~あ!

岡山の酒造好適米「雄町」を全国にアピールする「雄町サミット」が7月30日に東京目白の椿山荘で開催されます。帰岡後は8月1日に今シーズン絶不調のサッカーJ2岡山ファジアーノの応援に。今週末の台風は勘弁してよ!

因みに岡山では10月1日の日本酒の日に「雄町と地酒の祭典」が開かれます。チケット(利き酒券とお弁当がついて2000円)好評発売中。ご希望の方はお声掛け下さい。

それでは気を確かにもって酷暑を乗切りましょう!ご健勝お祈り申し上げます。

 (焼きそば結構美味いんだ。 2015年7月下旬 片山芳孝 記)

2015年6月15日月曜日

どっちやねん?(2015年6月)

米穀機構の「売り急ぎ防止支援事業」=26年産米を10月まで販売凍結し、集約経費や出荷までの保管料を負担する=に36万トンもの応募がありました。実質的な市場隔離です。噂ですが27年産米の値上がりを見越しての大手卸による買上げが進み、36万トンが完売状態と言う話も聞きました。でもいずれ主食米市場に出てくるわけで、その分27年産米が売れなくなる。強材料なのか、弱材料なのか?どっちでしょう?

また全農が60万トンを目標に掲げている27年産飼料用米の申し込みは35万トンにとどまっています。当地岡山でも700ha、約4000トンが出荷見込み。国は新規用途米の申込期限を1カ月延長して飼料用米60万トン達成を目指しています。ここに主食米からの転用が起これば市場では強材料になる。しかし仮に今の市場が飼料米60万トンを織り込んでおり達成できないとすれば、逆の動きもありえるのかな?

そして集荷団体は27年産米の生産者への概算金を引上げたい意向。いろいろな施策にもかかわらず、27年産が平年作であれば米は余るわけで、そんな時の値上げは上げ幅にもよりますが、需要減少を招くのは必至。でも生産者の手取りを少しでも増やすことは流通業者も前向きに取組むべきことですよね。

気象庁によると、ペルー沖の海面水温が高い状態が続く「エルニーニョ現象」が強まりつつあるそうです。夏にエルニーニョ現象が発生したのは1949年以降11回あり、その時の日本の夏の平均気温は平年を下回る傾向で、ほぼ2回に1回は米は不作であったそうです。という事は2回に1回は平年作以上。どっちでしょう?

財務省は「日本酒」と名乗れるのは「国産米」と「国内の水」で「国内」で造られた清酒に限る事にする方針のようです。酒造米の業者としてまた一日本酒ファンとしてとても嬉しいことです。しかし言い換えれば海外で造ったり、外国産米で造ったものでも「清酒」と名乗れるわけで「エセ日本酒」を認めてしまうことにならないのかなあ。いっそ「清酒」とも名乗らせないなど厳格なルール作りを切望します。

6月13日に、県北真庭市蒜山の契約農家「三船農園」を訪れ楽しい時間を過ごしました。その内容はまたの機会に御報告します。その日は、名峰「大山(だいせん)」に近い米子市に宿泊。ものすごい黄砂で大山や中国山地の山々はボンヤリと霞んでいます。緑の美しい季節に残念なこと。えーい、迷惑な国め!


夜は「シロイカ、岩ガキ、うちわエビ」など日本海の幸尽くしでしたが、残念ながら日本酒がいまいち。周りの客で日本酒を飲む人はほとんどおらず、開詮後時間がたっていたのか「ヒネ香」が…。以前その店では銘柄を指定しそんなことはなかったので、やはり店任せにせず下調べしとけばよかったなあ。

そして黄砂の中の山々のようにボンヤリしてきたTPP議論。アメリカでも賛否両論だそうです。どっちやねん??

(安保法案やMERS,隣国による不法な埋め立て。内外ともに懸案事項が山積!
2015年6月中旬 片山芳孝 記)

2015年5月19日火曜日

「ここは東南アジアか?」(2015年5月)

 4月25日にネパールで大地震が発生しました。多くの犠牲者が出ています。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

昨夜(5月18日)から本日未明にかけて当地では大雨!大きな雨音で目が覚めました。 岡山でそんな激しい雨が降るのは珍しいことです。


何度か訪れたことのある東南アジアや沖縄では夜中の雨音で驚いた経験が何回もあります。

今朝早く雨上がりのウオーキングでいつもの岡山駅近くの「西川緑道公園」。その一部に大きな立木があり左右の道路も川面も見えない区間があります(200メートルほど)。

今朝は大雨の影響か、木々の枝が下がり道幅がいつもより狭く感じられ、深い森の中を歩いているような気になりました。しかも湿度が高く、その時に限り車の音が聞こえず、静寂の中に聞き覚えの無い小鳥の声が響き、「ここは東南アジアか!」と思わず独り言。そしてベンチの付近には空缶や弁当ガラが散乱し「ここは東南アジアの裏町か!」と…。


そんなことはどうでもいいのですが、今年は春先から気温が上がったり下がったり、また5月中(19日現在)に台風が7個も出現するなど異常気象だと言われています。
県南の契約農家に尋ねると、気温の影響よりは、雨の日が多く例年のように早生、中生、晩生と順番に田圃の用意が出来なくて困っているとのことでありました。

毎年5月の連休明けに出かける岡山県北蒜山の三船農園、合鴨農法のコシヒカリを生産委託しています。 今年は先方の作業が一段落した6月に伺っていろいろ楽しい会話を楽しもうと勝手に思っています(業務連絡!三船さん、よろしくね!)。

26年産の岡山県の酒造好適米の生産数量は前年比山田錦が53%、雄町が37%増加となりました。うるち米価格が長期低迷し、酒米の方が5割も6割も高値となれば、全国的に27年産も酒米の作付増は間違いないところ。岡山県でも更に2割増を見込んでいるとか。酒米が余ることになる心配が出てきたような…。

岡山の酒米と言えばやはり「雄町」。雄町の応援団を自認している弊社としても県外の蔵元さんに紹介させて頂き、些少ながら雄町の生産量拡大に協力しているところです。

その一環として、生産者と協業した今までにない「高精米の雄町白米」の生産事業に対して国の農商工連携事業の認定を頂き、現在ある蔵元さんに大吟醸酒の醸造をお願いしているところです。詳しくは後刻ご報告させて頂きます。

また雄町を使ったビール「一番搾り岡山づくり」が本日(5月19日)キリンビール岡山工場から中四国限定で発売されました。実は内緒で先日試飲をさせて頂きました。食品の味を言葉で表現するのは難しいことですが、間違いなく旨い!皆様も雄町の「岡山づくり」是非お試しくださいませ!やはり日本のビールに米は欠かせないのだよ!

今週後半には関東と兵庫へ出かけます。関東(茨城か横浜か)と神戸工場の「一番搾り」を楽しみにしています。

ビールと言えば東南アジアのミャンマーのビールが旨いらしい!探してみようっと!

(わが社のツバメはマイホームをリホーム中です。 2015年5月中旬 片山芳孝 記)

2015年4月18日土曜日

「キャリーバッグ」(2015年4月)

 岡山県南ではソメイヨシノや桃の花に代わって、緑色の花を咲かせる御衣黄桜(ギョイコウ)が盛りを迎え少しずつ花の中心部が紅くなり始めています。また白やピンクのハナミズキも咲き始めました。朝と昼の温度差が15度前後の日もありますが、過ごし易い季節になりましたね。

 我社では昨4月17日に飲み会(歓送迎会と酒米加工が一段落した打上げ)を開き、今回はなんとなんと100%出席。賑やかに飲みかつ食ってくれる社員皆さんの笑顔が私(片山)にとって最高の酒肴。たんまりと美酒を頂きました。

 関東方面出張の際に岡山空港から飛行機を利用します。先日朝一のJAL機で隣に座った相撲取りのような体格のお兄ちゃんが席に着くと即刻大いびき!周囲はびっくり!なんだこの異音は?つい数日前の広島空港の事故を思い出しました(ウソです)。CAさんも「起こしましょうか?」と言ってくれましたが、きっと繰り返すでしょうから、あきらめてヘッドホーンの音量を上げました。迷惑千万。
 迷惑と言えば、キャリーバッグというのですか?街中でも列車内でもホームでもさらに機内でもゴロゴロ引っ張って移動している人がものすごく増えました。あれを自分の体側で動かさず、後方に置かれるととても邪魔になります。またそいつを飛行機の荷棚に詰め込まれると、時間はかかるわ、スペースを取られるわ、全く困ったものです。
 過日新幹線で3人席の私が窓側。通路側のおねえさんが、キャリーバッグを網棚に上げす前の座席と自分の膝の間に置き通路を完全ガード。しかもテーブルの上にはコーヒー、おやつ、スマホ。そして居眠りでも始められると、窓側の人間は出ようにも出られない。どなたかキャリーバックの使用上のマナーを広めてくれないだろうか。などとつまらん文句を言ってごめんなさい。

 南九州や四国の早期米地帯では田植えが終わりました。数日前高知の生産者に電話。開口一番「寒いですよ!」。4月13日に高知県西部で豪雨があったり、7日に関東で積雪があったり、また爆弾低気圧が現れたり、天候異変です。東北や北陸ではこの冬雪が少なかったとも聞きました。米が余っているこの秋の作はどうなるのかしら?
 前回、酒米の生産量が増えすぎているのでは?と書きました。北陸、兵庫の関係者からは「酒米の作付が増えている。27年産米から需給バランスが崩れる可能性があるね」との意見が。また数社の蔵元さんからは「確かにこの2-3年吟醸酒や純米酒が順調に増えているが、今後も毎年伸び続けるとは思えないなあ」との声があります。弊社も浮き足立たないように慎重に生産者との数量交渉を進めているところです。
とは言え岡山産、広島産を中心に酒造好適米、掛け米を豊富に取り揃えております。是非お引き合い下さいませ。

(年取ると文句と独り言が増えるんです。2015年4月中旬 片山芳孝 記)

2015年3月8日日曜日

「桜の蕾もふくらんで!」(2015年3月)

あの東日本の大震災そして福島の大事故から明日で4年。いたるところに物心両面の深い傷跡が残っています。25000人近い死傷者また多くの被災者に改めてお見舞い申し上げます。

 3月7日の朝日新聞別刷りのコラムにこんな記事がありました。
「インド洋のモルディブ共和国から3.11直後に支援物資としてツナの缶詰が大量に送られてきた。実はそのツナ缶の工場は1970年代に日本が作ったものだ。日本はインフラ整備等で永年同国への支援を続けている。
2004年のインド洋大津波では日本が無償で造った防波堤が首都マリを守った。『3.11に対して今度は我々が恩返しをしなければ』 と、このツナ缶のプレゼントになったそう。」

 「情けは人の為ならず」。当時はこんな温かい話が沢山あったのでしょうね。
 お互いさまの感謝の気持ち、我々も日頃から大事にしたいものです。
岡山では最近義捐の募金箱を見かけることも少なくなっています。今更ながら何か応援できることがないか考えてみたいものです。(朝日新聞コラムを無断で参考にしました。)

 酒造好適米の生産量が伸びています。
年産別検査結果(農水省のホームページ参照)
26年産  全好適米 88000トン
       山田錦 29153トン
       雄 町 2175トン
25年産  全好適米 75800トン
       山田錦 23100トン
       雄 町 1586トン

 吟醸酒、大吟醸酒が伸びているとはいえ、全好適米で前年比12200トン増、前々年比19700トン増は急激すぎないだろうか?酒米の余ったのは12月25日のクリスマスケーキよりたちが悪いので心配していますよ。

 前々回に御報告したように、弊社と提携生産者は「超高精白の雄町」の生産連携事業に対して農商工連携の認定を頂きました。詳しくは追ってご報告いたしますが、実は今までなかった「高精白の雄町の白米」で、現在大吟醸酒を仕込んで頂いており出来上がりを心待ちしているところです。
 またキリンビール岡山工場では「雄町」を原料の一部に使う「一番搾り」を5月に発売するとか。(米の入った一番搾りは久しぶり!)

この「高精白雄町」のことは地元のメディアでも取り上げて頂いており3月13日金曜日14時からFM岡山でも紹介して頂きます。
 旨し酒が出来れば「岡山の雄町」の生産量が増える。「雄町」に風が吹いているなぁ!!「雄町の応援団」としては嬉しい限りです。

   またまた話は変わって私(片山)の母校、岡山D高校が中高一貫校となり高校としての50年の歴史に幕を閉じることになり、その閉講式が開催されました。最後の卒業生の言葉を聞いたり校歌を唄ったり、少ししんみりしてしまいました。愚息もその卒業生なのですが彼に至っては幼・小・中・高までいろいろな理由で閉校となっており、母校が無くなる寂しさを味わっているのでは…。OBとしては一度甲子園に連れて行ってほしかったなぁ!と思う今日この頃です。(岡山県知事も卒業生です。)

(そういう父も中学が残っているだけだ! 2015年3月上旬 片山芳孝 記)

對馬丸記念館へ行ってきたさー。 2026年 7月

   7月16日~18日 気温36℃の岡山から32℃の沖縄へ行きました。 「沖縄へ避暑に行こう!」という冗談はさておき、やはり日差しの強さは半端じゃない! 帽子にサングラス、首筋に日焼け止めをしっかり塗って那覇の中心部をレンタサイクルでウロウロしました。  実は私(片山)今回が ...