2005年2月4日金曜日

「今夜はビール?それとも 熱燗?」

 ここの文章をサボッってたら、あっという間に2月になってしまいました。
 寒波襲来!熱燗が美味いころですが、暖房の効いた部屋で飲むビールも捨てがたい!
そこで今回は、キリンビールさんの工場見学のリーフレットから「ビールの容器のリサイクル」に関する記事を紹介します。
★100%
 明治時代に既に始まっていたというビールびんのリサイクル。
 キリンビールのあきびん回収率はほぼ100%!(へ~)
★8年で24回
 1本のびんの平均寿命は約8年。
 その間に約24回も工場とお客様の間を行ったり来たり!(へ~へ~)
 検査不合格となったびんも粉砕してガラスびんの原料に。★83%
 アルミ缶は約83%が回収され、そのうちの約70%が再びアルミ缶に!(へ~)
  (キリンビール オフィシャルガイド「おいしいビールのこだわり話」より無断転載)

 また、「麦の酒」と書くビールにも 実は原料としてたくさんのお米が使われています。年間数万トンもの国産の米を使うのはキリンビールさんだけ。(他社はケタチガイ)

 しっかり「キリンビール」を飲んで、その後においしい「日本酒」を飲めば「国産米の消費拡大」になり、それが「日本の水田を守る」ことになるかも!

 ところで 日本で一番飲まれているビールの銘柄をご存知ですか?答えは「と・り・あ・え・ず ビール」です!! チャンチャン!

(2005年 立春のころ 片山芳孝 記)

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