3月17日に東京で開かれた日本青年会議所米穀部会主催の「生産者と流通業者の交流会」に参加しました。100人を超える盛況で、活発な議論が交わされました。
生産者からは「安全、安心、儲かる米を作りたい」
流通業者からは「食品デフレから脱却できないマーケットでは、高価な米は選んでもらえない!」
両者のギャップは埋まりそうにありません。集荷業者を介さぬ生産者と流通業者の直結が一層進むんだろうな、とあたり前のことを思っていました。
そこへ福島県の生産者Sさんの発言、
「米価が下がって仮に1万円になるようなら、あんた達米屋のライバルが増えますよ!我々が米屋になるだけですよ!」
目からウロコと言おうか、あっと驚く何とかと言おうか・・・・・。
流通業者の皆さん、量販店のバイヤーさん「安くしろ、安くしろ」との芸の無い行動は、流通業者が米を扱うフィールドを自ら狭くすることに早く気づきましょうよ!
苦言ついでにもう一言。
2月19日に農水省は「18年産米の買入れが進まないので、4月以降の売却を停止するかもしれません」と発表しました。そしてその日を境に16年産米や18年産B銘柄の相場は数パーセント上昇しました。
政府の場当たり的な政策にも???ですが、積極的に売却に協力しようとしない集荷団体に腹が立つ。政府米は備蓄目的であって、売れ残り米、作りすぎ米の処理のためにあるんじゃない、と思うんですがね。
1-2月記録的な暖冬だったと思えば3月になって冬に逆もどり。エルニーニョが終わったと思えば、今度はラニャーニャ。今春~今夏の天候は不安だらけ。
生産者の皆さん、今年はドンドンお米を作りましょう。
ところで、東京の会議の後、目黒にあるカントリーミュージックのライブハウスへ行きました。ご機嫌な演奏とカントリーダンスでお店は大盛り上がり。カウンターの隅に腰掛けてふと隣を見ると見覚えのある顔が・・・。2-3年前岡山のライブハウスの常連だったKSさん。1000万分の1以下の確率。まさに奇遇。
私「KSさん、なんでこんなところにいるの?」
KS「あんたがここにいることの方が、不思議だろうが!」
そりゃそうだ!
(千鳥ガ淵の桜はチラホラ咲きでした。3月彼岸の頃 片山芳孝 記)
徳之島の広報誌 2026年 8月
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