2010年9月28日火曜日

「暑さ寒さも彼岸まで」(2010年9月)

ようやくようやく新涼の季節となりました。
でも、米の価格は一足先に真冬になってしまいました。
 「関東産新米1等が1万円割れ!」
 概算金の高かった西の産地は、関東や東北からの売込みに苦労しています。玄米価格は冬の気圧配置と同じく、「西高東低」の様子です。
 米穀業者も、量販店も昨年と同じ数量を扱っても売上げ金額は大幅に下落することになり困った、困った。
 今年は消費者の方が良くて安い米を食べることができる、そういうHAPPYな年になるんだと考えることにしましょう。

 弊社では一部の設備を新設、更新しました。
①主食米ラインの異物除去装置にA社のガラス選別機を新設しました。
②第2の主食米ライン(もちライン兼用)を新設しました。もちろんA社のガラス選別機です。これで主食米ラインは2ラインとなり、緊急時の対応は万全となりました。
③原材料米ラインに同じくA社のガラス選別機を増設。原材料米ラインは既設のS社とA主食米、原材料米ともにどうぞご用命、ご相談ください。

 「朋あり遠方より来たる」
 昨年に引き続きアメリカから30年ほど前にお付き合いしていたSさんが来岡されました。今回は名古屋、和歌山の用事からわざわざ岡山まで足を伸ばしてくれました。古い友人と昔話をしたり、近況を報告したりしながら酒を酌み交わす。孔子様ならずとも、嬉しい、幸せな時間でした。また楽しからずや!

 「GET!」
 弊社の古いお取引先のN社長から素敵なショットグラスを頂戴しました。Nさんご自身もアンティークなガラス製品のコレクターで、昨年もペアのワイングラスをいただきました。その種のお店を回っているときに「これは酒飲みの片山が喜びそうな酒器だ」と、気を配ってくださいます。有難いことです。
 今回のショットグラスは、ロシアのウオッカや、中国の白酒等の強い蒸留酒を飲むときに使うような小振りのものです。上等なウオッカをギンギンに冷やして、チビリチビリではなく、一気にあおる。これはこれで旨いのですが100%足に来ます。でもまたまた楽しからずや!

 「GET!2」
 上記のSさんを倉敷にご案内し、白壁の美観地区のとあるショップで倉敷ガラスのグイ呑みを見つけました。石川昌浩さんという工芸家の「はちみつ色」のガラス器です。色と形が素敵で持った具合が誠にしっくりきたので、即GET!
早速、岡山雄町米の大吟醸酒をグイッ!。またまた楽しからずや!

 そうそう、弊社の事務所の外壁をちょっとだけ化粧直ししました。
「なんだ、中身は変わらんな~」と言われないよう、設備も気分も一新して社員一同頑張りまっせ!

(夏は暑く、冬は寒く。いいんじゃないの 2010年9月下旬 片山芳孝 記)

雨 多い! 2024年 3月

   本日3月27日、岡山県南は久々の晴天です。  ここ1週間は連日雨模様で毎朝の岡山市内の西川緑道公園でのウオーキングもずっとお休み。その間上京した3月22日だけは晴天の皇居一周ウオーキング。  皇居周辺では寒緋桜と山桜はほぼ満開、ソメイヨシノはまだまだこれからの様子でした。 ...