2011年1月18日火曜日

「寒中お見舞い申し上げます」(2011年1月)

新年早々、米の市場に変化が見られます。

 ローソンのおにぎりが「新潟こしひかり」を使用することになったのがきっかけなのか、また22年産の「新潟こし」が元々高温障害による減収であったからなのか、年明けに「新潟こし」の相対価格が1000円/60キロ値上がりしました。それを受けて東北や関東の「こし」も順次値上がりし始めています。その「こし」の動きに連れて、
「あきたこまち」や「ひとめぼれ」も値上がり傾向になっています。また一方で21年産米は20万トンが大幅ダンピングして販売され、22年産も「集荷円滑化対策基金」321億円を取り崩し17~8万トンをエサに処理、また政府米として18万トン買い上げが予定されるなど、米全般の価格低迷の最大の要因でもあった過剰米の処理が一挙に進んでいます。時間差はあるにしても、雑銘柄についても値上がりに方向転換するのではと希望的観測がなされています。
 なんにしても、価格低下で気の毒としか言いようのなかった米作農家が再びやる気になってくれるような価格が23年産米で実現されるためにも、米価格の是正が必要であると思います。
 話を戻して、「新潟こし」のローソンのおにぎり。はっきり言って美味しくない。
米の炊き方が下手なのか、元々22年の「新潟こし」の食味が悪かったのか。「こしひかり」らしい粘りと旨味が感じられません。常々私(片山)は他のコンビニチェーンよりも、ローソンのおにぎりを評価していたのですが、どうしたんでしょうかね?
 米としては「22年新潟こし」より「広島こし」の方が粘りと旨味で優れていると思います。でも広島産は売り物がないんだよね。
 日本海側各地で記録的な大雪になったのをはじめ、世界的な異常気象が続いています。
オーストラリアでは大洪水で小麦価格が高騰しています。またとうもろこしや大豆など主要穀物も需要の増加を受けて産地在庫が大幅減少し、これまた高騰しています。前回2年半前の穀物価格高騰の背景には投機資本の流入がありましたが、今回はどうも本気の値上がりのようで、しばらく下がりそうにありません。世界の食料品で価格が下がっているのは日本の米だけ?讃岐うどん用の小麦粉が輸入されない可能性もあるそうです。
 米の消費増はあるのか!?棚の下のドジョウを今度こそ逃がさないようにしないとね!

 久々にお店の紹介です。
 ここで紹介したお店に行ってみた、という奇特な方がいらっしゃる。その方から「蕎麦の旨い店」のお尋ねがありました。私はうどん大好き人間なので「蕎麦」はよく分かりませんが、岡山駅から歩いて行けるお店を紹介します。
 「手打ち蕎麦 じくや」
 住所:岡山市北区奉還町3-15-18
 電話:090-7971-3590
 営業:11:00~売り切れまで(14時頃にはなくなるかも)
    月曜日がお休み
 アクセス
  岡山駅西口前道路を北へ数分歩くと「奉還町商店街」があります。
  惣菜、八百屋、手作り豆腐、たこ焼きのお店などがあり下町っぽい、私のお気に入りの商店街です。そのアーケード街を西へ歩くとすぐに「木村屋パン」があります。更に数十メートル先にまたまた「木村屋パン」があり、その四つ角を北へ入るとすぐに「じくや」があります。間口の狭い店なので見落とすかも。
  私のお奨めは
   冬は鴨南蛮にぬる燗(岡山の地酒です)。
   夏はせいろにラガービール。
 100%国内産の石臼挽き粉だそうです。愛想の良いおばちゃんがニコニコ接客してくれます。ちょっと辛めの汁が癖になるかも。酒の肴もいろいろ有りました。なかなか結構なお店です。
  というわけで今年もよろしくお願いします。

 (美味しいそばより、私しゃあの娘のそばが良い!2011年1月 片山芳孝 記)

「頑張ろう NIPPON! 2018年9月」

 9月上旬 関西を襲った台風21号、そして北海道の大地震。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。  今は9月最終日の午前9時。あと3時間ほどで台風24号が最接近。 嵐の前の静けさで、風もなく小雨程度の岡山市内です。  我社のまわりのようやく頭を垂れはじめた稲がなすす...