年が明けた1月22日 深夜 1:08 緊急地震速報のアラートで目覚めました。
「日向灘で地震発生。強い揺れに備えてください」。
間もなく岡山の自宅で揺れを感じました。
2016年の熊本地震の義援金をお届けのために熊本に入った時には頻繁にアラートが鳴ったことを思い出しました。
今回は深夜であったこともあり、揺れを感じたのちそのまま寝入ってしました。
緊張感が足らないと反省しております。
新年早々なので今回の駄文は緊張感とは程遠いノンキな話でお許しください。
私(片山)終活ではありませんが、断捨離を始めました。
例のヤフオクとメルカリです。先ずは書物からスタート。
・畑正憲 ムツゴロウさんの動物関連本52冊。
・西村寿行さんのアクション小説54冊。
・山岡荘八著 徳川家康全26巻(なんと仙台までいきました!)。
それ以外にも捨てるしかないと思っていた本にも希望者があるのには驚いています。
書物以外では大阪万博でのカラヤン、バーンスタインのコンサートのパンフレット。
ダイビング用の水中カメラ、中山美穂さんのキリンビールのポスター3枚セット、ギターの神様 寺内タケシさんのサイン色紙、ダンヒルのライター等々少しずつ片付いています。
しかし備中神楽のお面、カントリーミュージックや古いジャズのレコードなどには全く反応がありません。
NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディー」でルイ・アームストロングが取り上げられていますので、サッチモのレコードを出してみようかな?
購入しているものはやはり書物が主体です。またまた本がたまりはじめていますよ!
それから結構高級なウイスキーが出品されるとあっという間に売り切れます。
ボケ防止もかねて?楽しんでおります。
米の業界は相変わらず動きが回復しません。
落ち着いたと思ったら、次の波がやってくるコロナの影響が重くのしかかっています。
明日1月25日には令和4年産の政府米買入の入札が行われます。
昨年はほぼ全量をJAグループが落札し、その後の米価下落の一因ともなりました。
米が売れない中で比較的好調なのが米、米加工品の輸出。
農水省の統計によると2021年1~11月では原料米換算で前年比30%増の41300トン、金額では468億円で57%増となっています。
加工品の中で最も数字を伸ばしているのは日本酒の輸出。数量ベースで53%、金額で358億円で73%増となっています。
弊社の取引先でも輸出に力を入れている蔵元さんからは原料米の追加オーダーが入るようになりました。
やはり我慢してコツコツと、かつ積極的に行動するのが唯一の正解なのでしょうか。
2022年令和4年の弊社のスローガンは
「存在感を示す一年にしよう!」としました。
お客様に積極的に提案し、積極的に業務をこなす強気の一年に転換できればと思っています。
引き続いてのご指導、ご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
わが家の狭い庭にも時々メジロが遊びに来ます。
ロウ梅も蕾をつけています。
季節は春に向かっていますよ!
「震度2ぐらいかしらとフスマ越しにいう (池田澄子)」
(寒中 燗あり(笑) 2022年1月下旬 片山芳孝 記)