2006年4月17日月曜日

「瑞穂の国なのに」

開花の遅れた梅やモクレン、逆に例年より早かった桜(ソメイヨシノ、しだれ桜、山桜)や桃、いろんな花を一時に楽しめた今年の春です。
 拙宅の前の江戸時代からの疎水が、全長1500メートルほど公園として整備され、両岸に桜や、梅や、桃の花が正に百花繚乱とばかりに咲き誇っています。
 3月下旬からお花見の人出で賑やかですが、祭りの後のゴミの山が毎年頭痛の種。日ごろは岡山市民の税金で我が家(の前)の庭を整備してもらっているお礼にと、この2週間ほどは毎朝川辺の清掃を行っています。
 この数年、残されていくゴミの量が増える傾向にあり、毎朝嫌な気持ちがしていました。ところが、今年は例年に比べてゴミの量が少ない!!花見に出る人数が減ったのか、はたまたマナーが良くなりゴミを持ち帰る人が増えたのか・・・・・・。
 後者だと信じていますがね。

 話は変わりますが、昨年の夏頃から当地でもディスカウントストアーの店頭に10キロ1980円の米が並び始めました。それが最近半年で1880円になり、1780円になり、ついには1680円(10キロですぞ!)が出現しました。
 中身は平成11年産の政府古米なのか、加工用米(特定米穀)なのか、あまりに腹立たしいので調べる気にもなりません。
 思い出したのは米が不作だった平成15年のミニ米パニック。あの時政府は一旦飼料用に売却を決めていた平成8年産、9年産米を主食用に売却し、バカ米屋はこぞって購入し、まずい、臭い米をお客様に食べさせてしまいました。
 「臭いメシは嫌だ!」って堀の向こうの囚人が怒ったっていう話が・・・・・・。
 その結果・・・・・・その時減少した米の消費量は戻っていません。

 今はどうでしょう?
 17年産は全国にたくさん米はあるのに、何で「瑞穂の国」の国民が、6年も7年も前の米や、加工用米(それも下級品)を食べさせられなきゃならんのか!!
 腹立たしいのを通り越して悲しくなります。
 一部の米屋さん、そして量販店さん、ちょっとひどいんじゃないですか。
 考え直してくれませんか!

 愚息が小学生のころ食事に入ったお店で「お父さん、ここのご飯はおいしくない!」と叫んだことがありました。こどもの頃の印象は大切です。
 瑞穂の国の本邦には「漬け物がちょいとあれば、何杯でもお代りのできるおいしい米」がたくさんあるじゃないですか。

 そして最後に農政関連のお役人に言いたい。
 米袋の表示の字が小さいの、精米日付の印字の位置が違うの、そんな「しょうもない」ことばかり調べないで、平気で売られている「まずい米」の調査をしたらどうですか?
 それが「消費者のため」になる最高のお仕事だと思いますけどね・・・・・・。
 
(4月中頃、無粋な花散らしの雨の日に。片山芳孝 記)

「風流だなぁ~ 2018年11月」

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