6月12~13日、日本酒造組合中央会第56回の総会にオブザーバー参加させていただきました。中央会の長い歴史上初めての沖縄での開催で、主催者発表約500名が参加されました。弊社は原料屋ですから組合員ではありませんが、開催地が「沖縄」と聞いて喜び勇んで出かけました。
岡山から同行させていただいたのは、岡山酒造組合の会長、岡山県北勝山は辻本店の辻社長。同社はご令嬢が杜氏さんであることや、酒蔵ジャズコンサートで全国的にも有名です。代表銘柄「御前酒」は名前に「酒」と言う文字が入ったこれまた全国的にも珍しい銘酒です。
そして県東部は赤磐市の利守酒造の利守社長。同社は「幻の酒造米」と言われていた酒造好適米「雄町」を永年のご苦労の末復活され、同社の銘柄「赤磐雄町」は優良な「雄町米」の代名詞となり、「赤磐雄町米」(実際にはそんな名柄の米はない)を送れと、全国の蔵元さんから注文が入ります。
3人目は、岡山市の「雄町の冷泉」に程近い宮下酒造の宮下社長。同社は清酒「極聖」の他に地ビールの先駆け「独歩」で有名です。最近ではバレンタイン用の「チョコレートビール」や土用の鰻の日の「鰻に合う黒ビール」など新製品の開発にも積極的です。
そして最後は岡山の有名人、髭の佐々木専務理事にお世話いただきました。
総会での辰馬会長(白鹿)の「日本酒は文化です。物豊かながら、心貧しい日本において和文化の中心に日本酒を」と言うご挨拶が心に残りました。そして『「日本酒」「本格焼酎」「泡盛」を「國酒」として法制化することを推進する』という沖縄宣言が採択されました。
長時間の評議員会、総会の後はお待ちかね!
懇親会の冒頭では若い(本当に)お嬢さんによる伝統的な琉球舞踊「四つ竹」、そしてこれも若い(本当に)お嬢さんによる琉球空手の型のご披露がありました。セレモニーの後は、琉装の若く美しい(本当に)お嬢さん達のご接待を受けながらゴーヤーにヘチマ、アグー豚やら石垣牛、飲んだ泡盛5万本!
「なんであんたがここにいるの?」と言われながら、石川県白山市「高砂」の金谷社長、山梨県南アルプス市「太冠」の大沢社長、地元沖縄「島唄」の比嘉社長はじめ沢山の知人にも会うことができました。
梅雨真最中、大雨注意報(実際1日で100ミリ降ったそうな)の沖縄で、幸い移動中には雨にも合わず、短い滞在でしたが得るものの多かった沖縄大会でした。
「来年も沖縄でやろう!」という会員さんの声に納得。
本当に来年も沖縄ならまた参加しようっと!!
(酔い醒めスッキリ、二日酔いなし。泡盛はエライ! 2009年6月中旬 片山芳孝 記)
2009年6月19日金曜日
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