11月21日に落語家五代目立川談志家元がなくなって1カ月。私(片山)は11月21日に出張先のホテルで訃報に接しました。足が震えたのを覚えています。落語大好きの私は、特に談志さんが好きで、と言うか談志さんしかない!というほどです。CD,テープ、ビデオ等の音源、映像は100を超えるほど、また書籍も数えると10冊以上持っています。数年前には、大阪で高座を見て翌日には岡山でと、追っかけのような時もありました。その両日ともに演題は「文七元結」でした。
声が出ずらくなったこの1-2年は聴くのが辛くなるほどお気の毒でしたが、洒脱でちょっと毒のある言い回しはさすがでした。「文七」「芝浜」等の人情噺はもちろん、「二人旅」「松曳き」等の滑稽噺でも談志さんを凌ぐ落語家はいないと思っています。
追悼番組で、談志さんが師匠の「柳家小さん」の前名である「小三治」を名乗りたいと言っていたことを知りました。「小さん」になった談志さんも聴いてみたかったですね。
私の部屋には沖縄の空港で偶然出会った談志さんとのツーショット写真が飾ってあります。今となっては宝物です。ご冥福をお祈りします。
米の世界では震災以降の西日本銘柄米の不足、高値のまま越年しそうです。今年ほど当地岡山の米「アケボノ」に全国から引合いを頂いた年はありません。
ほとんどご期待に添えず申し訳ありませんでした。産地の米卸として情けない思いでした。
作況指数は101と発表されており、米が足らないはずはないのですが、8月後半の低温、9月のふたつの台風での減収が本当だったのでしょうか?でも仮に農家10000軒が10俵ずつ売らずに保有していれば10万俵(6000トン)になります。来春の米価がどうなっているのか、談志さんの言葉「人生成り行き」の様に気楽には考えられない今日この頃です。
今年もあと2週間。さあもう一踏ん張りだ!!
(今年一番の寒さにはやっぱり熱燗! 2011年12月中旬 片山芳孝 記)
2011年12月21日水曜日
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