2008年1月30日水曜日

大変だ!!&おかやま飲み処、喰い処 その4

大変とは「大きく変わる」と書きます。年が明けて大変ばかり。
 わが国の株価は2年数か月ぶりに13000円を割り込み、外国為替もこれまた2年数か月ぶりに1ドル105~106円となりました。また例のサブプライムローンの影響で世界の株も多少の差はあれ世界同時安となっています。「株で40億損した!」と言っている馬鹿な閣僚がどこかにいます。原油は100ドルに達し、穀物は1年間で2倍になり、マネーゲームが世界不況をもたらせなければいいのに、と思います。
 米の世界も、全農による「7000円ショック」で農家が米屋に変身し、我々米屋のフィールドは一層狭くなりました。反面、政府米の売却凍結や、貴重なお米のエサ転用という自民党の「米緊急対策」は、米卸を「原料高の製品安」という苦しい状況に追い込んでいます。
 岡山市内の西川緑道公園の梅(ロウバイ)やコブシのつぼみもふくらみ始めています。今年こそ「普通の」自然の移ろいを楽しみたいな。大変、異常はもうもうたくさん!!

 こんな大変な状態の下で、弊社は今まで以上に「思い」を大切にいたします。
  お客様への思い。
  こどもたちへの思い。
  日本農業の将来への思い。
 おいしいお米、使いやすいお米。今年も社員全員、お米の流通に思いを込めて力を注ぎます。引き続きのご愛顧をお願いいたします。

 という訳で「おかやま飲み処、喰い処」今回は番外編。

 カレーうどんの「若鯱屋」
 中京地区中心に60店以上展開しているカレーうどんの美味しいお店です。
名古屋出張のときは必ず寄ります。片山のお勧めは「カレーうどんと白いご飯のセット」確か950円。
 太めでコシのある麺に、ちょいと辛目だけど出汁の効いたルーがたっぷり。トッピングは白ネギと油抜きしたおアゲ。
 汗を拭き拭きうどんを平らげたら残ったルーでカレーライスも楽しめる。おなか一杯で幸せな気分です。
 ただし、ネクタイやシャツに黄色いシミを付けないように気をつけましょう!!

 「若鯱屋エスカ店」
 JR名古屋駅 太閤通口 エスカ地下街
 ℡:053-453-5516

 おまけ:時々この文章を読んでいる奇特な方がいらっしゃる。
     その方から「岡山の牛窓の牡蠣おこ(牡蠣入りお好み焼き)のお店を紹介してくれ!!」って、連絡いただきました。残念ながら片山さんまだ行ったことがない。今度の休みに行けるかな?

(忘年会、新年会で体重が元に戻らない 1月下旬 片山芳孝 記)

2007年12月23日日曜日

「師走雑感」

清酒
 寒い冬予測だったのに、西日本はとても暖かい12月。清酒の売れ行きは気温に左右されるだけに、醸造米を主力とする我が社にとっても気になるところです。
 最近見聞きした清酒に関する話題を3点。
ファミマー
 コンビニ大手のファミリーマートが清酒の新商品を開発。
ワンカップのガラス瓶やストローで飲むタイプの紙パックじゃ若い人にアピールしない(一升瓶は論外)。
で、とてもお洒落なアルミのスクリューキャップの容器で、もちろん中身は吟味した清酒の販売を開始したそうです。容器のカラーも食品ではタブーとされてきた黒色もある。
 日本人なら清酒好きのDNAを持つ人も少なからずいるはず。チューハイ一辺倒の若い人たちが清酒に戻ってくれれば・・・。
 ファミマーありがとう!
JFLA
 サッカーの団体ではありません。
 ジャパン フード&リカー アソシエイションという会社です。
業績の芳しくない(失礼)清酒や醤油の醸造元を買収、グループ化し、生産現場の合理化や、販売のテコ入れを行っているそうです。
 先日のテレビ番組ではかつて岐阜県で№1だった清酒の蔵元さんも加入したそうです。
 業界の応援団としてありがたい話です。
 JFLAさんありがとう!
輸出
 清酒業界も頑張っています。清酒の輸出量が6年連続で前年を上回り、19年の合計は10,400キロリットル以上となる見込み。これは国内消費量の1%強。
 相手国はアメリカ、台湾、最近では中国向けが伸びているそうです。
ところが、USでは既に飽和状態で、淘汰に入っているという話を弊社の取引先の蔵元さんから聞きましたけど・・・。ちょっと心配。

米緊急対策
 先月お話した米緊急対策のその後です。
●政府米の売却凍結
●19年産米の34万トンの政府米への買い入れ
 珍しくスピィディーに実行されました。
●19年産特定米穀10万トンの飼料への転用
 完全に全農からの供給がストップした県もあります。
 当然この1ヶ月半で特定米穀の価格は更に高騰。米パニックの起こった平成5年以来の高値になっています。
 この暴挙に対し、我々加工米搗精の業界としては抗議行動を続けていますが、我々の直接のお客様である「全国加工米需要者団体協議会」も、農水省、全農へ抗議文を提出しました。
 曰く「一方的なこのような決定は、消費者、実需者に軸足を置く農政に転換したとは思えない措置である」と批判しています。
 (消費者を含めた)あらゆる関係者による運動にしなければならないと思います。

 ま、それはそれとして。除夜の鐘がなると2007年はリセット、新しい1年のスタートです。こたつに入って一杯やりながらいろんなことに思いを馳せます。
 1年間ありがとうございました。
皆様にとって2008年が素敵な年になりますようお祈りいたします。
 We wish your merry Christmas & happy new year!
(2007年師走クリスマスの頃 片山芳孝 記)

2007年11月28日水曜日

「こんな悪政見たことない!」

誰のための農政? J党(あえて農水省とは言いません)の示した「米緊急対策(10月29日発表)」。
 下落した米価格の立て直しの為に・・・。
①19年産米を政府米として34万トン買入れする。
②現状の政府米在庫の売却を即日ストップする。
③全農の18年産未売却米10万トンを、何と!エサにする。

 以下、私見です。
 実際にこの1ヶ月で米価は上昇気味です。ここは狙い通りでしょう。
しかし、今価格が上昇して19年産米の農家手取りが増えたとしても、いつかここで凍結した数十万トンを売却する日が来る。
 その時米価はどうなる?誰が考えても問題の先送り。

①今年の作況指数は99。しかし西日本は初夏の冷え、8-9月の猛暑でむしろ不作。今頃政府米の供出を言われたって・・・アリガタメイワク。
「売れる米を作りなさい。売れない米は政府は知らんよ!」そう言ってスタートしたばかりの新しい農業政策。
 国の指導で減反を進めてきたことに反して「米が余れば政府が買ってくれるさ!」という考えが出てくる。これじゃ誰も減反に協力しなくなる。
 結果的に増産となり、将来米価は再び下落。農家の経済はますます厳しくなる。
 「もう嫌だ!」ってことになる。若い人は耕作しない、農業機械が壊れたらそこで田んぼは終わり。米を作る人がいなくなる。

②白米の市場は安い米を待っている。
 今年の6月に農政局は我々米卸を集め、4月に突然政府米の売却を中止したことを詫び、「7月以降毎月2万トン買ってください!」と頭を下げた。
「じゃ、協力しましょう!」素直な米卸は政府米を原料とした白米を顧客に売りつないでいる。まさに梯子をはずされた迷える米卸。
慌てて市中から高い米を買って、結果的に損する哀れな米卸。
経営不振に陥る米卸が出てこなければいいけど・・・(ヒトゴトじゃない)。

③18年産10万トンをエサに売れ!通達が出た時点ではその10万トンは既に売却が完了していた(もちろん主食として)。でも一旦あげたこぶしは降ろせない。
「じゃ、19年産をエサに売れ!」
冗談じゃない。19年産は政府米の34万トンだけでもできるかどうかなのに・・・。
「じゃ、加工原料になっているフルイ下米をエサにしろ!」
実際全農はフルイ下米の売却をストップしました。
ちょっと待ってよ!フルイ下米の売却停止は「主食米の価格下落の是正」という本来の主旨と関係ないでしょう?
 しかもフルイ下米は、戦後食料のない時代に、味噌や米菓等の加工食品メーカーさんと、我々搗精業者が協力して食品原料とすることを研究し、それまでニワトリのエサにするか田んぼの肥料にしていたフルイ下米に命を吹き込んだ経緯がある。
 それを「あれが駄目ならこれ。これが駄目ならあれ。あれが駄目ならそれ。」的な机上論で本来の用途以外に回すなんぞ、加工食品メーカー、搗精業者、ひいては安定価格で米加工食品を入手してきた消費者をコケにすることになりませんか?

≪今度はお金の話≫
●政府米は在庫増に伴う金利、倉庫料、品質劣化による差損→税金で負担
●エサに売却(キロあたり20円前後)する差損、100億円らしい→生産者の積立金と税金で負担
●従来エサになっていた輸入米の倉庫料→当然税金で負担

≪はっきり言います≫
 この愚策のおかげで
●数か月後あるいは数年後、米価は再び下がります。
●安易な過剰米救済措置は生産増に直結します。農家は益々やる気をなくします。
●従ってきっといつかは、今度は米が足らない、日本人の食料がないと言う日がやってきます。(11月27日の日経にも書いてありました)
●J党の思惑のように票が増えることには絶対につながりません!

≪それじゃどうするの?≫
 食糧の自給率アップの問題をもっともっと国民に深刻に認識せしめ、「米を食べなきゃいかんな~」、「自給率上がるならもう少し高い価格でも国産食料にしよう」という気持ちをもたせることが必要なのでは。

≪・・・と思います≫
 と、付け加えればギショウ罪に問われないらしいので、上記の文章のすべての文末に「と思います」と加えることにします。

 ダラダラ書いてごめんなさい。今日はこの辺にしとこ!!
(清酒のおいしい季節なのにナゼカ悪酔い。11月下旬 片山芳孝 記)

2007年10月22日月曜日

素敵な文章&「岡山飲み処、喰い処その3」

今年は秋が来ないのか?と本気で思うほど暑すぎた9月でした。
 やはり米の作柄に悪影響が出たようです。白濁した米粒混入、収量の低下等です。
 安価な米しか売れないマーケットでは全国的に「コシヒカリ」を筆頭に名柄米の価格が大きく値下がりし、逆に元々安価な北海道や青森の米はしっかりしています。
 また、弊社の主力商品である加工用米(食品の原料になります)の特定米穀は今年の発生量が少なく、またここ数年主食業界が本格的に使用を始めたこともあり、2年連続の高値となっています。食品メーカーの皆様にはご迷惑をお掛けすることになり、大変申し訳ない気持ちです。
 我々が商いしているのは自然が育ててくれる農産物です。だからこそ商売も自然な振る舞いで行いたいと思うのですが・・・。

 先日上京の際に、有楽町駅前の沖縄産品のショップ「銀座わしたショップ」へ行きました。そこでもらったチラシに素敵な文章がありましたので、ご紹介します。
 スタッフの伊志嶺さん(沖縄県伊良部島出身)の日記です。
『8月7日に、一家の長として家族から愛されている「おばあ」の八十八歳、トーカチ(米寿)のお祝いに帰島しました。(中略)実家に着くとあらかた準備は済んでいたので「おばあ」「おかあ」「おとお」、ぶつだんの「おじい」に挨拶して早速飲まされてしまいました。(中略)8月8日の当日、朝から三線鳴りまくり、踊りまくり、飲みまくり、方言しゃべりまくり、人が来まくり、甥っ子が騒ぎまくり。と盛大に祝ってもらえる「おばあ」の幸せそうな顔を見て「帰ってきて良かったなあ」としみじみ思いました。朝から晩まで楽しい時間が過ごせ、呼んだ人も呼ばれてない人もお祝いに駆けつけてくれて、気付けば158人の人が来てくれて「おばあ、凄え」と思ったです。で、帰るときは、「おばあ」の一言と見送りをしてもらい、戻ってきました。ずっと長生きしてほしいので、150歳まで生きてください。おわり。』
素敵な家族ですねー☆

 と言うわけで今回の「片山推薦。岡山飲み処、喰い処」は沖縄料理の店だー!
「琉球料理 あすか亭」(岡山市中央1-7 ℡086-221-8855)
 岡山駅南のイトーヨーカ堂から西大寺町方面(東)へ2~3分。駅から徒歩10分。
「オリオンビール」の黄色いノボリが目印です。
私の定番は「島らっきょうの塩漬け」「テビチ(豚足)煮込み」「フウチャンプルー(麩です)」。キリン以外のビールを飲むとジンマシンの出る私ですが、ここでは当然「オリオンビール」。そしてオリオンで調子が出た後はこれまた当然「泡盛」だー!
 泡盛と言えば「久米仙(くめせん)」や「瑞泉(ずいせん)」が有名ですが、片山の一押しは「ニコニコ太郎」!宮古島の池間酒造の銘柄です。慣れない方には決して飲みやすくはない。なんだかふざけた名前ですが泡盛本来の風味が「お主なかなかやるな!」です。
 その他の料理はおなじみのゴーヤチャンプルーや沖縄ソバ、そして毎日沖縄から直送される「カラフルな魚」料理→カラアゲや刺身も旨いけど、またまた片山のお薦めは「マース煮」。沖縄の天然塩だけで味付けした素朴な味。ナンボでも泡盛が・・・。
 予算はしっかり飲んでしっかり食べて4~5000円。ちょっと高めかな?
 夕方6時頃から深夜まで。こあがりとテーブルで20席くらい。

(沖縄の海岸の木陰で夕陽見ながらオリオンビール。これぞ至福の時。 10月中旬 片山芳孝 記)

2007年9月21日金曜日

「数字」

①マイナス20%
 弊社の合鴨こしひかりの契約栽培農家である、岡山県蒜山の三船農園では只今稲刈り、モミスリの真最中。
 19年産米の作柄についてつい1週間前には「害虫の発生もなく、夜温が低かったから高温障害の心配もなく、平年作かな」と話をしていました。
 ところが、今朝の電話では「前年より20%減収だとのこと!」7月の低温、日照不足による茎数不足、イモチ病の発生。またやはり高温障害を受けて実が太っていなかったことが原因(いくらなんでも暑すぎた)。
 もちろん県北の限定された地域のことではありますが、マイナス20%!とは、ちょっと心配。
②5人にひとり
 エルゴブレインズ社のアンケートによると、朝昼晩三食ともご飯(お米)を食べるのは5人に1人だそうです。1日にご飯を食べる回数は「2回・・・55.6%」「3回・・・21.8%」「1回・・・22.5」。
 ちなみに「朝食でご飯は40.8%」「昼食・・・69.2%」「夕食・・・89.4%」。
 「ご飯大好き人間」が増えれば日本農業も一安心なんだけどな。
③13000人
 突然の安部首相の退任発表後の9月16日、自民党総裁選挙の街頭演説(東京渋谷)の聴衆は13000人。もちろん人員の整理や、交通整理には大勢の警察官が当たりました。一政党の総裁選挙に我々の税金が使われている!これって被害妄想?
④2000億円
 税金と言えば、政府が大学生などへ貸し出す奨学金事業で返済が滞っている金額が2006年度末で2000億円を超えたそうです。この7年間で滞納額は倍増。
 滞納額の一部は税金で穴埋めされる。
 金額にも驚くけれど、給食費や保育料を払わない馬鹿親共々、モラルの低下にびっくり!
 この親にしてこの子あり!?
(②、④は9月18日付け日経新聞より無断転載)

 お待ちかね(誰が?)「片山推薦。岡山飲み処、喰い処」
 第2回目は「お好み焼き いち」
(岡山市岩田町7-12℡086-268-3030)
 岡山駅から名勝後楽園に向かう「後楽園通り」沿いにあります。駅から徒歩7分。
 私は飲んだあとにちょこっと立ち寄ったり、料理のボリュームがあるので、夕食を兼ねて行っています。
 笑顔の素敵な店主のTさんが、目の前で「ジューッ」と焼いてくれる「関西風のお好み焼き」や「焼きそば」のソースのよい匂いが食欲をそそります。
 ビールはもちろんキリンラガービール(残念ながら生ビールは他社)、清酒も岡山の地酒が用意されています。
 ケーブルTVでは阪神戦が毎夜流れています。10人も入れば満席なので、電話で空席を確認したほうがいいかも。
 私のおすすめ。トンペイ焼き(400円くらい。豚肉を卵で包んで焼いたもの)を、白菜キムチと一緒に食べる。これ最高!私は「とりあえずトンペイ」って注文します。
 その他、お好み焼きや焼きそばにハーフサイズがあるのも嬉しい!(それぞれ350円)
(暑さ寒さも彼岸まで。もうちょっとの我慢かな。9月中旬 片山 芳孝 記)

2007年6月28日木曜日

「岡山飲み処、喰い処」

 雨が降りません!
  13年振りの記録的な干ばつの年になりそうです。それに加えて赤道上のラニーニャ影響で酷暑になる見込みです。
 先日来、九州から北海道の各地の生育状況をリサーチしていますが、分ケツも多く、日照、温度とも申し分なく概ね平年作~豊作の予測です。
 摘価でおいしいご飯を食べて頂く、適価で使いやすい原料米を供給できる年になりそうです。
 ある程度波風が立ったほうが商売としてはおもしろいのでしょうが、主食の米の世界くらい安穏と推移してほしいものです。
 ところで、13年前と言えば平成6年。全国的に大豊作だったよね!

 前回お話しした「片山推薦の飲み処、喰い処その1」をご紹介します。
「さかばやし」 17:00~24:00 年中無休
 岡山市駅前町1-10-3 ℡086-233-0009
 ⇒岡山駅前商店街(ドレミの街北側の商店街)を岡山駅方面から東へ3分。
 ドレミの街ビルの東の角を左折(北へ)すぐです。

 ここの特徴は、岡山の地酒29蔵元の150種類が常時在庫されていること。
90ミリリットル300円から楽しめます。
ビールはもちろんキリンの生ビール!!
 そして、すぐ隣に姉妹店の居酒屋「いざよいの月」があり、酒肴も豊富。
季節によりメニューは変わりますが魚介類主体で刺身700円から。
 飲んで、食べて駅も近いので安心。
 カウンターで時々酔っ払って紅い顔してウンチク言ってる人がいますが、この店のオーナーのKさん。実は酒の小売り店の店主さんです。自分で試飲して売っているんだから間違いない!右から左へ聞き流さないでぜひ一度!
 カウンターのみ10席の店なんで出来れば予約を。
(今の時期の楽しみ⇒新鮮な夏野菜の漬け物で人肌燗で一杯・・・・・たまりません!
 6月末空梅雨の頃 片山芳孝記)

2007年5月21日月曜日

「山 笑う」

5月の連休に岡山県北の「真庭市蒜山(旧中和村)」を訪問。弊社が合鴨米を契約栽培している地区です。昨年は無かった「合鴨米の里」「源流米の里」という看板が出来ています。
 大方の田んぼでは田植えの真っ最中でしたが、我が三船農園では、お米が白っぽくなる「高温障害」の被害を少なくするために、10日ほど遅らせて5月中頃に田植えを行います。
 今年の稲作での心配ごとは、暖冬のため稲の天敵「カメ虫」がたくさん越冬している可能性があること、また雪が少なかったため水不足が予測されていること(実際に山中の沢では既に水が切れているところもあるらしい)。
 台風やら、高温障害やらで出来の悪い年が続いている西日本の稲作。今年こそ安定した年になることを望みます。食味面でもある程度豊作の年のほうが米は旨い気がします。

 また、8月に新米を購入する高知県の早場米地区では、昨年は3月の田植え直後の冷えで、田植えをやり直したところもあったのですが、今年は概ね順調と電話がありました。19年産は高知県窪川地区の「あきたこまち」も購入予定です。

 「真庭市蒜山(中和村)」地区には数年前のNHKの大河ドラマ「宮本武蔵」の撮影が行われた現場が何ヶ所もあります。一時、現場見学ブームがあったらしい・・・・・。
 映画撮影といえば、結構評判になっている「バッテリー」の原作者は岡山県出身の「あさのあつこ」さん。私は原作6冊読んだ後で映画を観ました。この映画も岡山県下の多くの場所で撮影されたとか。そして、今は「釣り馬鹿日誌」も岡山県で撮影中。
 風光明媚で食べ物、酒の旨い岡山へ、いっぺんおいでんさい!
 不肖 片山が美味しいお店を案内しますよ!
 ということで、次回から時々 片山推薦の「美味しいお店」を紹介しようと思っております。また読んでね!

 (鰆(さわら)の旨くなった5月中頃 片山芳孝 記)

徳之島の広報誌 2026年 8月

   暑い、暑いと言いながらも県外への夏のご挨拶やら、サッカーの応援やらバタバタしているうちに8月が終わっちゃった!  時に夏の終わりを感じる今日この頃です。 この間、日本各地で地震やら豪雨やらで大きな被害が広がっています。猛暑の中、被災された方にお見舞い申し上げます。  米の世...