2023年5月27日土曜日

大吟醸 大事にしすぎ 大古酒に(夢八分) 2023年 5月

 

 山々の緑が美しく、吹く風の気持ちの良い季節となりました。

 ウクライナのゼレンスキー大統領が来日し、広島の地でG7およびグローバルサウスと呼ばれる各国の首脳の方々と精力的に会談しました。
 
 平和記念資料館を訪れ「世界中のどの国もこのような苦痛と破壊を経験することがあってはいけない。現代の世界に核による脅しの居場所はない」と芳名録に記帳しました。
 
 大統領は訪日直前にも中東を訪れていましたし、以前にも欧米各国を訪問しています。大変な紛争下なので出国できない「デレンスキー」かと思っていましたが、国のトップとしてウクライナ国民のために懸命な努力を続けていらっしゃいますね。(下手な駄洒落でごめんなさい。)
 
 そのG7サミットで5月20日の夕食会に地元広島の地酒と共に、東日本大震災被災地の福島県の松崎酒造の「廣戸川 特別純米酒」が振舞われました。福島県産「夢の香」を100%原料として醸した銘酒です。
 若いイケメンの杜氏さんが心を込めて作っておられます。同社には岡山の酒米「雄町」も使って頂いています。
 
 5月24日に「令和4年度全国新酒鑑評会」の入賞酒が発表されました。
全国の蔵元が全身全霊をささげて醸した自慢の日本酒から入賞酒が選ばれます。
 さらに入賞酒の中から「金賞酒」が選出されます。
 当社のお取引先では大手以外でも10社の蔵元さんが栄えある金賞を受賞されました。
心からお慶び申し上げます。スタッフの皆様のご努力に敬意を表します。
ちなみに上記の松崎酒造さんも入賞蔵です。

 この金賞酒のほとんどが原料米に兵庫県産の「山田錦」を使っていますが、最近では地元の酒造好適米での受賞もあると聞いています。戦前は「雄町」での金賞酒が沢山あったとか。

 わが家(片山)の日本酒専用の冷蔵庫(実は2台あります)には前年の金賞受賞酒が何本か冷えています。今が旬の瀬戸内の鰆で飲りますか!

「川風やよい茶よい酒よい月夜 (宝井其角)」

(今はそら豆も美味い! 2023年5月下旬 片山芳孝 記)

2023年4月25日火曜日

生シラス 結構でした! 2023年 4月下旬


 私(片山)昨年3月に目の手術を受け、遠近共にメガネの要らない生活になりました。 
とにかく楽です。
 頭に乗せたままメガネを探したり、顔にかけたまま洗顔したり、そんな漫画のような出来事とおさらばしましたよ。
 でも良いことばかりではありません。
30数年メガネ生活だったのでその間はレンズで眼がカバーされ、花粉にはほとんど反応しませんでした。
 ところがレンズのカバーがなくなった途端、半端なく目がかゆい!
くしゃみや鼻の不快感等の症状が軽いのは幸いですが、花粉症対策のメガネが離せなくなりました(J!NSで購入3300円)。
 迷惑千万の中国から飛来する黄砂対策にもなる優れものです。

 先日静岡へ出張しました。
 タクシーの運転手さんの話では「NHKの大河ドラマ、どうする家康、の影響で内外の観光客が増えている」とか…。
 
 当社のお客様の静岡と浜松の蔵元さんからは3月に醸造米の追加注文がありました。
 
 コロナ禍が落ち着いて人の流れが戻ってきたようです。
JRのみどりの窓口には長い列ができており、静岡出張の際の新幹線も欧米からの旅行者も含め大混雑でした。

 高級酒や輸出主体の蔵元さんは昨秋から仕込みが増えていますが、回復が遅れていた飲料店主体の蔵元さんからも「本醸造酒を仕込むから米の用意をして!」というオーダーが上がってきています。
 なんにせよ人が動いて物が動くのはありがたいことです。

 さあ調子が出てきたぞ、ガンバロウNIPPON!

 浜松と言えばウナギ。
そのウナギと蔵元さんの大吟醸酒で「居酒屋新幹線」開店!ご機嫌で帰岡しました。
 呑気でどうもすいません!

「数へられゐたるくつさめ三つまで (伊藤白湖)」

(♪どなたが言ったか楽しいうわさ、軽いくしゃみも飛んで出る♫
                     2023年4月下旬 片山芳孝 記)

2023年3月29日水曜日

WBC 老夫婦 仲良く応援 ハイタッチ 2023年3月


 WBC 日本チーム優勝!おめでとう!!

 3月16日 東京ドームでのイタリア戦。
私(片山)はドーム向いのビジネスホテルに宿泊しておりました。
ドーム周辺はユニフォーム姿の応援の人、人、人。
もちろん入場できるはずもなく、ドームから直線距離で4~500メートルなので少しは声援が聞こえるかとも思っていましたが、それもなく近くのスーパーで総菜とビール、日本酒を購入し狭いホテルの部屋でテレビ応援。思わず大きな声が!
快勝につられて翌日の帰りの新幹線で飲むつもりだった日本酒も空いちゃった!
 
 わが家でも毎夜の録画を夫婦仲良く?応援しておりました。
感動をありがとう!!
連日爽やかな風を感じていましたよ。

 ・令和5年産の主食米の作付け意向(1月末時点)が公表されました。
前年より増加の都道府県は0。減少が12府県。
ただし減少としている府県の中で前年46100㏊の栃木県を除いては、全国的にさほど影響のない元々作付け面積の少ない府県。
 先日開催された岡山県の米生産者と集荷・販売業者の組合「岡山県穀物商業組合」の情報交換会では「いまだに田起こしせず水をはっている田圃が見られる、そこは今年は耕作しないかも」との発言がありました。
 令和4年産では飼料米への作付け転換でB銘柄が不足し、現物価格が上昇しました。
今後価格の動向によっては主食米と加工用米や飼料米等との入れ替えもあります。
さてさて5年産米はどうなるのかな?
 ・農水省の集計によると、1月末の主食米の民間在庫は前年比▲20万トンの306万トン。
 
 ・令和5年産の価格動向としては、政府備蓄米への入札価格が1000円/60キロ程度前年を上回っているらしく、令和5年産は値上がりが予測されています。
 米価が値上がりすると需要が減少する傾向があります。
今秋から来春にかけての価格動向が気になるとところです。

 サッカーでは終盤の大逆転はなかなかありませんが、野球では終盤で2‐3点差でも一気に逆転することがあります。WBC準決勝で9回サヨナラ勝ちしたメキシコ戦がそうでした。

 ある東北の小さな村で「果物チーム」と「野菜チーム」の試合が行われています。
応援や解説にもズーズー弁が飛び交っている。
「(解説者)試合はオオズメ。9回表まで「果物チーム」が1-0で勝っています。」
「(解説)9回裏野菜チームの攻撃。2アウト ランナー無す。迎えるバッターは主砲のデーコー。」
「ピッチャー投げますた。デーコー選手 打った!大きい!入りましたホームラン!」
「野菜チーム 2-1でサヨナラ勝ち!」
 あれ?ランナー無しだったから同点じゃないの?
「いいや、2アウト ランナー茄子!だったので2点入ったんだべ」だってさ!!

 やっぱり野球はおもすろい!

「野球観る自転車カゴにさくら餅 (大島英明)」

「明日からプロ野球開幕! 2023年3月下旬 片山芳孝 記」

2023年2月27日月曜日

鯨に会ってきました! 2023年 2月

 

 以前から体験したいと思っていた沖縄でのホエールウォッチングへ行ってきました。

 2月21日岡山空港は雪!2時間半後の沖縄の気温は20℃以上。
 この時期の沖縄は東風が強く吹き海は荒れると聞いていましたが、到着日は海上に強風波浪警報が出ており出航中止。それならということで復興工事中の首里城へ出かけました。美しい姿に会えるのはあと数年後。陸上でも風が強かったものの長袖シャツでOK!
 
 翌22日は出航できたもののすごい波。夏の海と比べ物にならない。
その状況の中でスタッフが懸命にクジラを探してくれます。
 我々素人に見えるのは波、波、波!!
「10時の方向にでたよ!」と声がかかります。
 カメラやスマホのシャッターを切っても写るのは潜った後の泡ばかり。それでも数十枚の内、2-3枚には大きな背中が写っていました。
 
 3日目の23日はピーカン!波も少しは落ち着きました。
2回目となると少し余裕。船長の隣の絶好のポジションをゲット、今日こそは!!
遠いけれど赤ちゃんクジラやお母さんクジラも見えます。潮吹きも確認できました。
 「そろそろ最後ですよ」と船長から声がかかった直後、ボートの直前に親子が同時に浮上して泳いでくれ、そこかしこから歓声が上がりました。
 
 2日間とも約1時間 海を見つめて、クジラの姿を見る事ができたのは60分の内で合わせても1~2分かなあ。
 それでも海にいれば嬉しい私(片山)には幸せな2日間でした。
 船上ではダウンジャケットにライジャケ、下船して街へは半袖で出かけました。
 
 ハイビスカスはもちろん、「琉球寒緋桜」も咲いており、冬の沖縄も良いものです。

 米の業界では
(1)5年産の政府備蓄米の入札が行われ、2回目で予定枠の約90%が落札。昨年より1000円/俵ほど高値のようです。某集荷団体もその程度の値上げを画策している模様。
(2)電気料金の値上がりが我々搗精工場を直撃しています。
また加工用米ユーザーである冷凍米飯(チャーハンなど)業界も冷凍費用がかさみ苦慮している。さらに鳥インフルエンザや飼料高の影響で卵が不足し価格も上昇しており冷凍チャーハンが作れなくなっていると聞きます。
 
 電気代の4月からの値上げに一応政府のストップがかかりそうですが、中小メーカーの経営にとてつもなく大きな影響が出ており、日本中から悲鳴が聞こえます。

 コロナ禍の行動制限も徐々に解除されており、街には人出が戻っています。
 先の沖縄も多くの人で賑わっていました。
 あと3週間もすれば桜の開花も聞こえてきます。

戻った人出で景気が浮揚することを願っています。

「海ばかりになって鯨がいそうなり(安達俊郎)」

(日焼けした2023年2月下旬 片山芳孝 記)

2023年1月26日木曜日

超高精米 4年ぶりに! 2023年 1月

 

 今朝 1月25日と26日の二日分の朝刊が届きました。こんなの初めてです!

 25日早朝 岡山市内南部はうっすらと雪化粧でしたが、兵庫県南西部では前夜から積雪、道路の凍結があったようで、岡山との県境の兵庫県赤穂市の国道2号線でのトラックのスリップ事故をきっかけに、24日夜から25日夜に解除されるまで西へ約25キロの岡山市内までの渋滞が発生しました。
 また岡山と香川県を結ぶ瀬戸大橋は24日夕方から夜まで強風で通行禁止となりました。弊社のトラックが香川県の坂出で数時間足止めをくらい深夜に帰社しました。
 大雪、低温の被害のあった方にお見舞い申し上げます。

 先月のこのページで「明るいニュースがスポーツしかないのはどう?」と書きました。
今やそのスポーツ分野で我が「チーム岡山」が大活躍!
 ・12月25日 全国高校駅伝男子の部で倉敷高校が大会新記録で優勝。
 ・同じく女子の部で岡山興譲館高校が8位入賞。
 ・1月 6日  全国高校サッカー女子の部で岡山作陽高校が優勝した藤枝順心高校にPK 戦で敗れたもののベスト4入賞。
 ・1月 9日 には高校サッカー男子の部で岡山学芸館高校が見事優勝。
 ・1月15日 アメリカヒューストンマラソンで興譲館高校出身の新谷仁美さんが日本歴代2位の記録で優勝。
 ・1月22日 全国都道府県対抗男子駅伝で岡山チームは過去最高の記録で5位入賞。
 ・3月に開催されるワールド ベースポール クラシック2023(WBC)に岡山県備前市出身の山本由伸投手(オリックス)が背番号18を背負いエースとして出場します。
 これからも「チーム岡山」の活躍が楽しみです!!

 年が明けて全国の蔵元では「寒造り」が始まりました。
気温が低いことで雑菌が繁殖しにくい時期であることと、米の凶作を理由に減醸令(酒蔵制限)が発せられた時代があった(1673年延宝元年)ことも理由の一つだそうです。

 令和4年産米でも岡山の山田錦・雄町の吟醸・大吟醸用の高精米の注文を多数いただき、今この時も旨し酒に生まれ変わっています。
 
 今シーズンは4年ぶりに歩合20%の超高精米の注文を頂きました。
長野県小布施町の「桝一市村酒造場さん(masuichi.com)」の純米大吟醸生酒「応龍」の原料米です。
 岡山県南東部地区の山田錦をおよそ160時間かけて20%まで磨きました。
 コロナ禍がようやく落ち着いて輸出を含め高価格の日本酒への需要が戻ってきたのでしょうか。嬉しいことです。

 スポーツ界も酒造米も2023年、令和5年は岡山から目が離せない(か?)。

 「努力をしても報われないヤツはいる。ただ成功しているヤツは必ず努力をしている」
あるスポーツ選手の言葉です。
 
 2023年の弊社のスローガンを「緊張感をもって努力を続けて行こう」としました。
本年もお客様のお役に立てますよう、緊張感をもって努力してまいります。
なにとぞご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

「磨かれし米の小さき寒造 (長谷川櫂)」

(もう一本つけましょうかと雪の夜 2023年 1月下旬 片山芳孝 記)

2022年12月24日土曜日

晴れの寿司 2022年12月

 

 うっすらと雪景色のイブイブの朝。そして初氷のイブの朝。今冬一番の厳しい寒さの岡山県南です。日本海側、北日本で豪雪の被害のあった皆様にお見舞いを申し上げます。

 日本酒蔵元さんへの酒造用白米の納入が今の時期のわが社のメインの仕事です。

 現場の精米工場は正に稼働のピークですが、「年内・年明けの受注」を済ませた営業の私(片山)は例年なら仕事が一段落する12月に、今年は下旬になっても連日蔵元さん、杜氏さんから何らかのご相談、ご注文を頂いております。
 
 人の流れが戻ってきた今、この3年間お酒を造れず在庫に不安を抱える蔵元さん。
またなにか新しい取組を始めた蔵元さん。
 私の感想ですが「家飲みするならちょいと良いお酒、純米酒や吟醸酒を」と考える酒飲みが増え、今まで売れなかったその種の酒への注文が蔵元さんに増えているのでしょうか。
 毎年恒例の12月の人間ドックも今年はパスしました。
 嬉しい悲鳴と言っていいのかな~?

 広島と言えばお好み焼き、香川と言えばうどん。
さて当地岡山をイメージする食べ物は?
地元の人間は「鰆(さわら)があるが!」ということになりますが、ちょっとインパクトが弱い。
 そこで「晴れの国 岡山」として「晴れの寿司」を岡山の名物にしようという運動が進んでいます。
 江戸時代の岡山藩では「食膳は一汁一菜とする」という「倹約令」が発布されていました。
 それに対して庶民が「ご飯の上に乗せても一菜は一菜」と、ご飯の上に魚や野菜を乗せて作った「ばら寿司」が元になっています。
 
 味をつけたり、具材を混ぜ込んだすし飯の上に瀬戸内海の魚介、さわら・タコ・エビ・アナゴ・ママカリ…。そして晴れの国の農産物、タケノコ・レンコン・山菜…。
 まずはこれらの「具」を肴に地元岡山の酒米「雄町」や「朝日米」で醸された地酒を楽しんで、ほろ酔いの後には「朝日米のすし飯」を食べていただくという企画です。
 「岡山晴れの寿司」良いんじゃないの!
 岡山の居酒屋、割烹やランチのお店などで気軽に美味しく食してもらえ「岡山と言えば晴れの寿司」となってほしいものです。
 
 2022年もあと一週間。ロシアのウクライナ侵攻に始まり、とんでもない円安も一因となった燃料や食品価格の高騰、年末に俄かに示された「安全保障問題」「原発の再稼働容認問題」、そして収まらないコロナ禍等々、辛いニュースが多かった年でした。
 
 一方北京オリ、パラでの日本人選手の大躍進。大リーグ大谷選手やヤクルトの村上選手の偉業。そしてサッカーワールドカップの日本チームが起こした奇跡的な勝利。それはそれで嬉しいのですが、明るい話がスポーツの事しかないのはちょっと寂しいかな。
 蛇足ながらJ2ファジアーノ岡山は3位でした(拍手!)
 
 2023年は日本全国で明るい話題が溢れますように!
そして「やったりとったり」の宴会ができる日が戻りますように!
 
 2023年、令和5年の皆様のご健勝をお祈りします。良いお年をお迎えください。

「めざましに せめられている 二日酔い (五代目 立川談志)」

(2022年12月 クリスマスイブ 片山芳孝 記)

2022年11月22日火曜日

20%精米の日本酒あり〼。 2022年11月

 

 小春日和の続く11月下旬の岡山です。
 
 12月8日の日米開戦の日(昭和16年 1941年 真珠湾攻撃)を前にして、1970年のアメリカ映画「トラ トラ トラ」を観ました。
真珠湾攻撃の数日前からの日本の動き、それに対するアメリカの動きが、50年以上前のものとは思えない迫力のある映像で見応えがありました。

 その中で聞いたことのある「暗号」が二つ使われていました。
 「ニイタカヤマノボレ一二〇八(ひとふたまるはち)」
12月2日に大本営から第一航空艦隊に送られた暗号電文で、「12月8日午前零時をもって日英開戦」という意味。
 
 「トラ トラ トラ」
真珠湾に到達した攻撃機は上空に敵機の姿がないのを見て「我 奇襲に成功せり」という意味のこの暗号を空母赤城に発信しました(ほかの意味もあるそうですが)。

 また二人の要人の言葉。
 南雲第一航空艦隊司令長官
第一次攻撃を指示したが、第2次攻撃を勧める周囲の意見を抑えて「今までが幸運だったのだ。このかけがえのない機動部隊を無傷で日本に連れ帰るのが私の義務である。」
 
 山本五十六連合艦隊司令長官
真珠湾攻撃の成功を祝う部下たちに対して「真珠湾は日本の最後通牒をアメリカが受取る55分前に攻撃された。これは眠れる巨人を起こし、奮い立たせる結果を招いた。」
 
 この最後通牒が55分も遅れたのは彼我の暗号解読力の差が理由の一つと言われているそうです。
 
 日本はたった77年前まで戦争をしていました。
 ウクライナ・ロシア戦争をはじめ、我が国の隣国等のきな臭い行動は正に脅威です。
ここで特にコメントするものではありませんが、いろいろと考えさされた映画でありました。

 嬉しいことに全国的に蔵元さんの仕込み意欲が増しているようです。
我慢の3年間が過ぎ、蔵元によっては輸出(農水省の統計によると1~9月は前年比19%増)や、家飲み用の純米酒や吟醸酒(特定名称酒 1~8月前年比105%増)が伸びているようです。
 今年の夏前から「増産するから酒米を探して!」というお尋ねが増えてきました。
しかし酒米の生産量は昨年末の需要意向に沿っての作付けでほぼ前年並みであり、現状「酒造好適米」が不足しています。何年ぶりだろうかなあ!!

 おかげさまで弊社の酒米精米工場はフル稼働です。
今シーズンは4年ぶりに20%精米(長野県小布施 桝一市村酒造場様 使用玄米 岡山県瀬戸内市 山田錦)の注文を頂きました。
 
 海外からは高価格な日本酒の引き合いが増えていると聞きます。その表れでしょうか。
一夏越した来年秋が待ち遠しい!

 昼間はポカポカで蝶をみかけることがありますが、夜は冷え込み、燗酒の恋しい季節です。
 コロナ、インフルエンザに気を付けてお過ごしください。

「ほんに小春のあたたかいてふてふ (種田山頭火)」

(昨日5回目のワクチン 腕が上がらん! 2022年11月下旬 片山芳孝 記)

徳之島の広報誌 2026年 8月

   暑い、暑いと言いながらも県外への夏のご挨拶やら、サッカーの応援やらバタバタしているうちに8月が終わっちゃった!  時に夏の終わりを感じる今日この頃です。 この間、日本各地で地震やら豪雨やらで大きな被害が広がっています。猛暑の中、被災された方にお見舞い申し上げます。  米の世...