2026年9月1日火曜日

徳之島の広報誌 2026年 8月

 
 暑い、暑いと言いながらも県外への夏のご挨拶やら、サッカーの応援やらバタバタしているうちに8月が終わっちゃった!
 時に夏の終わりを感じる今日この頃です。
この間、日本各地で地震やら豪雨やらで大きな被害が広がっています。猛暑の中、被災された方にお見舞い申し上げます。

 米の世界では各地の概算金(仮渡金)が思ったより高かったり、逆に安かったり「迷い道」状態である中、令和8年産の関東米の現物価格が大きく値下がりしています。

 西日本から関東米への買いが大量にはいっているらしい。
 14000円/60キロの新米コシヒカリは「安~い、安~い!(あのCMのお姉さん風に)」。
 
 これから出てくる西日本米の価格はどうなるのか?
 DVD(デーブイデー)オマケにつけても売れんだろうなあ。

 やらないよりはマシというと叱られそうですが、本日9月1日農水大臣は2025年に放出した備蓄米について21万トンを買い戻しすると発表しました。
 市場にあふれている米の在庫が21万トン減ることになります。
 
 今年6月の民間在庫が243万トン、さらに来年6月には271~281万トンになると言われていた米の市場にどの程度の影響が出るのでしょうかね?(ちなみに適正?在庫は180-200万トンと言われています。)

 私(片山)は時々「ふるさと納税」を活用しています。
昨年末に鹿児島県徳之島町に「黒糖」を、また今年6月に「黒糖焼酎」を申し込みました。
 すると毎月、徳之島町の広報誌が送られてくるようになりました。
 8月号では「世界自然遺産」に登録されている島に生息している生き物「トクノシマトゲネズミ(徳之島固有)」「アマミノクロウサギ」「リュウキュウコノハズク」など13種が美しいカラー写真で紹介されています。
 「町長の活動報告」や「島のイベント紹介」等々、南の島の情報を楽しみにしています。

 毎年数か所の自治体に「ふるさと納税」を申し込んでいますが、コメントを送ると丁寧な返信をくれる自治体とは次もお付合いしようと思います。何事にも丁寧な人間関係が必要ですな~。
 
 徳之島行きたくなりました!

「ヒグラシを待つともなしに酒になり (根橋宏次)」

(今年わが家のハイビスカスは70輪以上咲いてくれています!

2026年8月末 片山芳孝 記)

 

 

2026年7月24日金曜日

對馬丸記念館へ行ってきたさー。 2026年 7月

 

 7月16日~18日 気温36℃の岡山から32℃の沖縄へ行きました。

「沖縄へ避暑に行こう!」という冗談はさておき、やはり日差しの強さは半端じゃない!
帽子にサングラス、首筋に日焼け止めをしっかり塗って那覇の中心部をレンタサイクルでウロウロしました。
 実は私(片山)今回が40回目の沖縄訪問です。
 ほとんどの回は海遊びが主な目的ですが「平和の礎」のある平和記念公園や「ひめゆりの塔」などの南部の慰霊の地には数回行きました。
 今回は以前から是非行くべきだと思っていた「對馬丸記念館」へ初めて参りました。
1944年8月に沖縄から長崎へ向かった学童疎開船「對馬丸」が米軍の攻撃を受け沈没。学童を含む1500名近い方が亡くなりました。
 記念館へは昨年には天皇、皇后両陛下ご夫妻と愛子様も訪問されておられます。
 対馬丸事件で亡くなった方たちの写真や遺品また全国からの千羽鶴などを目にし、ご冥福をお祈りしました。
 帰岡後に僅かですが記念館保持のためのご寄付をお送りしたところ、まさに今(7月24日14:00)記念館のご担当者(ご遺族でお姉さんが亡くなったそうです)からお礼の電話をいただきました。とても嬉しい電話でしたよ。
 那覇の国際通りからほど近いこの記念館へ多くの方に訪問し、史実を知ってていただきたいと思います。

 7月21日の山陽新聞のコラムに「戦争体験者がいない時代が迫る今、物言わぬ『歴史の証人』から学ぶものは多い」とあります。
 岡山市にも「西川緑道公園の銃弾跡の残る橋」など、何か所も戦争遺産があります。
大切に保存し戦争の悲惨さを忘れないことは大切だと思います。

 米の世界は大変なことになっています。
宮崎県全集連(集荷団体)の「令和8年産こしひかり」の最初の買取価格が18000円/60キロ(税込み)。この後順次下げると発表されました。
 高知県のJAの仮渡価格はなんと14000円!
これは最低保証金額と考えることができるでしょうが、14000円が独り歩きし古米=令和7年産米はさらに値下がりしています。
 農家が再生産できる価格はKEEPするべきだと思うのですが…。
米業界の悪い癖で、下がればもっと下げろ! 上がればもっと高く買うぞ!
 何度痛い目にあったか!ねぇ~。

 沖縄のグルメと言えばステーキやあぐー豚が有名ですが、私が最初に思いつくのが   「ゴーヤ(苦瓜=にがうり)チャンプルー」。あの苦さがクセになる!
 沖縄の小学校の給食でゴーヤチャンプルーの登場頻度が高く「嫌いになったさー」と聞いたことがあったような。
 ゴーヤ以外にも沖縄そば、テビチ料理、モズクの天ぷら、ゆし豆腐、冷凍じゃないマグロの刺身などなど、沖縄料理で暑さを乗り切ることができる!!
 でも酷暑には抵抗せずみなさんご安全に!

「苦瓜や青々としたにきび面 (瀬尻久美子)」

(今年も7月23日にハイビスカスが咲きました! 2026年7月下旬 片山芳孝 記)

 

2026年6月23日火曜日

慰霊の日。 2026年 6月

 

 6月23日は「沖縄慰霊の日」
 恒久平和を願い、鎮魂の祈りに包まれる一日です。
天皇ご一家も皇居・御所で黙祷されたとお聞きしました。
 この日のことは「沖縄忌(おきなわき)」として季語になっています。
 
 私(片山)は何回も沖縄へ行っています(ほとんど海遊びですけど…)。
訪問先で大小を問わず慰霊碑があれば手を合わせるようにしています。
毎年、全戦没者追悼式が行われる平和記念公園「平和の礎」にも一度は小学生だった娘と一緒に参りました。
 本日正午からの追悼式のテレビ中継で、豊崎中学校2年生の亀谷琉奈さんの「生きたいと願った証」と題した「平和の詩」の朗読には心を打たれました。(「沖縄慰霊の日 平和の詩」で検索できます。)
 今さらながら世界各地での戦争・紛争が止むことを願います。

 その戦争当事国であるアメリカとイランも参加しているサッカーワールドカップが開催中。
日本は強豪オランダ戦は2-2のドロー。チュニジア戦は4-0で快勝!この後のスウエーデン戦で決勝トーナメント進出に挑戦です。
 私は学生時代、高校の同級生(彼はインターハイにも行ったことがあるセンターフォアード)にくっついて、ペレやベッケンバウアー、クライフなどのビッグネームの生の試合を観ました。今ならメッシやロナウドを生で観たと同じことかな。(50年以上昔だけどちょっと自慢)。
 もちろんズブの素人ですが、日本チームホントに強くなったと感じています。
わが町の「J1ファジアーノ岡山」もそうですが、トップチームから子供たちのジュニアチームまでのピラミッド型の組織作りが功を奏したのでしょうかね。
 「目標は優勝!!」この後も侍ジャパンを応援しますよ!

 応援してほしいのは米屋です。
当社は米の生産者と、そして酒蔵、味噌、米菓、外食産業など米のユーザー両者の応援団として仕事をさせてもらっています。
 令和7年産の異常な高値覚えの生産者は「令和8年産も高くても売れるんじゃ!」との勘違いが止みません。ユーザーは喜んで高い米を使ってくれたのではありませんぞ!
 もちろん再生産のできる生産者価格はキープしなければなりませんが、「使ってくれて初めて売れる」ということを忘れてないか??
 両者の落としどころを探るのが我々米穀業者の務めだと思っています。
昨年大失敗した経験の少ない若い集荷業者・同業者はそのことを充分認識しましょうね!
 
 米余りの上に豊作予測で大暴落の可能性があると言われていますが、ピラミッドならぬ川上から川下までみんなニコニコの年にならんかなぁ、と思う今日この頃であります。

「沖縄忌『ザワワ』の歌の胸に沁み (小澤菜美)」

(実は7月に沖縄行きます。2026年6月下旬 片山芳孝 記)

 

2026年5月28日木曜日

AIの使い方聞くAIに (七夕するめ) 2026年 5月

 

 イランとアメリカの戦争の影響による「ナフサショック」。

 手袋や注射器などの医療物資や、建築資材の不足などが社会的な大問題となっています。
ポテチのパッケージがモノクロになったり、自治体指定のゴミ袋が不足したり身近な生活も脅かされています。
 
 米穀業界でもフレコンやポリ袋の不足が深刻な状況。
大幅な値上がりも困ったことですが、袋がないと米を売ることができない。
 
 弊社(片山)では米穀小売店からの委託精米を承っていますが、今後は玄米と一緒にポリ袋をお預かりすることにいたしました。

 その昔、米、酒、醬油等の食品は容器を持参しての「量り売り」だったと聞きました。豆腐を買いに鍋をさげて行く昔のドラマを観たことがありますよね。
 
 弊社にも「酒の量り売り」で使われていたと思われる「通い徳利(かよいとっくり)」があります。今はアンティークとして飾っておりますが…。

 そういえばウオーターサーバーの水は中身だけの販売。スーパー店頭の水の販売機も指定のペットボトルを持参するようになっていますね。
 「容器持参でないと物が買えない?」笑い話のように昔に逆戻り!でもプラゴミ廃棄問題が片付いたりして!

 政府は「国内のナフサの供給に問題はない」と説明しているようです。

 『政府はこの状況を「目詰まり」と言うが、このセリフはどこかで聞いたフレーズだ。「米はあります。目詰まりを起こしているだけです」を連呼した江藤拓農水大臣から早や一年半が経過。あのあとの顛末で米業界がいかに災難を被ったことか!!今のナフサショックの真偽は正直わからないが、政府の言う「目詰まり」だけは、どうも信用できない。』
(関西米穀市場さんのコラムを一部転用させていただきました)。

 米の市場は袋が無いのも一因か、7年産米がダラダラと下げ続けています。
8年産の政府備蓄米の買入れ価格が20000円/60キロ程度(以下?)となったようで、新米の価格が話題になってきました。
 豊作との予測もあり米余りに拍車がかかることになるのか、心配はつきません。

≪蛇足≫ジャイアンツの阿部監督が辞任しました。娘さんが親子喧嘩の始末をAIに尋ねた結果だとか…。
 AI難民の私(片山)としては「なんだかなぁ」と思うばかりです。

 弊社の同業者が高値の在庫過多の現状の打開策をAI尋ねたそうです。
 キモは新米が出回る前に早期に売却・処分する事。
①足元の安い米と組み合わせて仕入単価を希釈し値下げの要求に対応する。
②実需者へ年間を通じた安定供給を約束し、夏場の保管状況をアピールし、一定の価格を維持したまま契約する。
③そしてアドバイスの最後では「運転資金の融資確保」も非常に大切!
との事だったそうな。「なんだかなぁ!」

「いたらしい ナフサを買いに来た 老人(十字野郎)」

(つばめお帰り! 2026年5月下旬 片山芳孝 記)

 

 

 

 

 

 

2026年4月28日火曜日

温室効果ガスの排出が止まらない! 2026年4月

 

 アメリカ、イスラエルによるイランへの軍事行動(戦争)ではわずか2週間で約505万トンものCO2が排出されたそうです。
 建築物の破壊、石油施設の炎上、軍事運用(戦闘機)等々…。
 更に今後復興する際、セメントや鉄鋼を生産する過程でも膨大なCO2が排出されるとか。

 イラン戦争、ウクライナ戦争、イスラエルによるガザやレバノンへの攻撃等々…戦争は「今」を破壊するだけでなく「人類の未来」をも破壊すると言えるのです。

 そして「今」深刻なのはホルムズ海峡航行妨害による原油の高騰、不足。
身近なところではガソリン価格の高騰、米屋のポリ袋の出荷制限。当社へも袋の出荷制限や値上げの通達がなされています。
 私の友人のカット野菜の会社ではビニール袋が入荷しないので、スーパーや外食店への供給ができなくなる、と悲鳴を上げています。
 
 私(片山)が通うスポーツジムでは重油が入らないのでプールやジャグジーが使用できなくなりました。(値切るからだろう!と言ったらホントに入らないのですと反撃されました!)
 
 大国の、大国のクレイジーな指導者のエゴにより、世界が、我々の台所までが大きな影響を被っています。

 昨年来の米価の高騰で仕込みを減らしていた酒蔵さん、今秋は仕込みを増やすところも出てきそうです。
 ここ数年の資材や人件費の高騰、また今回の原材料費の高騰で、酒蔵さんは数回にわたる製品の値上げを行わざるを得ない状況。
 「嗜好品である日本酒の需要の減少は避けられない」と蔵元さんは嘆いています。

 これなら使おうか、これなら食べようかという価格になってほしい令和8年産のお米です。

 わが社へもツバメが帰ってきてくれました。また少し郊外へドライブすると「藤の花」の優しい紫が美しい季節となりました。
 今年からひどくなった私の花粉アレルギーも一服。
 それじゃあ、「笑う山」を見に出かけますか!

「草臥れて(くたびれて)宿借るころや藤の花 (松尾芭蕉)」

(今夜の虎はツバメ退治! 2026年4月下旬 片山芳孝 記)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年3月31日火曜日

催花雨(花咲かせの雨) 2026年 3月

 
 事情があって私(片山)の自宅の庭木を伐採しました。

 「しだれ桜」は30年ほど前に家族で行った植木市で購入した150センチほどの苗木を植えたものが4メートルの大木に成長しました。
 毎年沢山の花をつけてくれ近所でも評判でしたが、咲く前の3月中旬に残念ながら伐採。
 そこで切った1メートルほどの枝を3本バケツに挿し、日当たりの良いところへ置いていたところ、昨日(3月29日)開花!とても愛おしい。
 
 同じく毎年ピンクの花で楽しませてくれた「花海棠(かいどう)」も室内の花瓶で可愛い花をつけてくれています。

 その他にも蕾がついていた「躑躅」「皐月」また「馬酔木」「金木犀」「椿」「山茶花」等にもお礼を言いました。

 農水省は3月22日に全国のスーパー等で3月9日~15日に販売された米5キロの平均価格が3980円だったと発表しました。
 半年ぶりの3000円台です。
 その後3月16日~22日はさらに2円下がって3978円でした。

 本当に米が下がっているのか?
 とんでもない!
 これは米の卸や小売り業者が大損を覚悟の上で、「在庫の処理」あるいは「換金せざるを得ない」為に泣く泣く販売している価格です。

 泣いているのは米を原料とする食品メーカーさんも同様。
製品を値上げすれば需要は確実に落ちる。さらにいったん下がった需要はなかなか戻らない。

 弊社のあるお客様は某大手集荷団体に「7年産米のキャンセル」を申し込んだところ「違約金に加え、集荷団体が売却の際の差損」まで要求されたとか。
 信じがたいことです。
 
 信じられないと言えば某国の某大統領の蛮行。
思いつきとしか考えられない中東産油国へ仕掛けた戦争で、原油は高騰、世界の株式市場は大混乱、国内では石油関連製品以外の商品価格も暴騰、資材の供給カットなどが現実となり景気の悪化が懸念されます。
 某国内でも大統領の退陣要求や戦争反対の声が上がっているそうです。
 
 どこかのSNSでは「ゴルゴ13」の出現を期待する書き込みがありましたよ。

 とは言え、昨日(3月29日)の岡山市内ではあちこちで花見の大宴会。参加している皆さんの笑顔が素敵でした。

 ウクライナ、中東、世界各地の戦争の一日も早い終結を願います。!

「さけば咲け桜海棠梨李(サクラカイドウナシスモモ) (正岡子規)」

(スモモとは読めませんでした。 2026年3月下旬)

 

 

2026年2月25日水曜日

宇宙一だ チーム日本!! 2026年 2月

 

 チーム日本が過去最多の24個のメダルを得たミラノ・コルティナ冬季オリンピック。
華やかに開催され、2月22日に閉幕しました。戦時下のウクライナからも46人が参加したそうです。
 
 スノーボードの木村選手、アイスダンスの吉田選手、ショートトラックリレーの中島選手の岡山勢も大活躍。神戸出身のフィギュアスケートの坂本花織さんの笑顔が楽しみでした。
 中でも私(片山)が嬉しかったのはスキージャンプの高梨沙羅選手の混合団体の銅メダル。前回の北京大会は不可解なルール違反で悔しさを見せていましたが、今回は満面の笑顔とうれし涙。
 2014年のソチ大会時のこの拙文では「沙羅ちゃん、笑って!」と書きました。
ミラノ・コルティナでは「沙羅さん、おめでとうございます!」と申し上げます。

 同じくパラリンピックには岡山出身で7大会連続のクロスカントリーの新田佳浩選手が出場します。また応援しますよ!

 下がり続けていた米価もとりあえず底を打ったように思えます。
20000円/60キロ割れ寸前(関東のB銘柄)であったものが、21000円前後(B銘柄および関東コシヒカリ)の買いが増えてきました。
 この価格が令和8年産米の目安になるかどうかわかりませんが、7年産米の高値覚えから8年産米も高いとの声が生産者の一部から上がっているのは確かです。
 
 生産者段階の適正価格を15000~18000円とする考えもありますが(茨城大学 西川教授)生産者がやる気になってくれる価格がいくらなのか?そこはもちろん重要ですが、しかし高すぎると主食用、加工用ともに消費は確実に落ちます。
 特に中小の食品メーカーさんは7年産米の高騰で、相当体力を消耗しています。
 やはり使ってもらいやすい価格を期待するところです。

 個人的な話題で恐縮ですが、先日わが家の夫婦の42回目の結婚記念日を熊本で祝いました。
 なんで熊本?
親愛なる熊本在住のカントリーシンガー、チャーリーさんの90回目のバースデーライブに呼んでいただいたんです。
 チャーリーさんは風貌は90歳のおじいさんですが、ギター抱えてステージに立った姿は矍鑠(かくしゃく)とされています。
 気持ち次第で年齢に勝つことができるんだなといつも感心しています。

 そのライブに北海道の方は雪のため飛行機が欠航し参加できなかったそうです。
 北日本および日本海側は降雪量が多いようですが、太平洋側および西日本各地は今年になって極端に雨が少ない。
 各地で山火事も頻発しています。雨不足による今後の農産物の生育への影響が心配されます。

 あっという間に2月も終わり。
 岡山県南はしばらく暖かい日が続きそうな予報ですが、大雪で被災された皆さまにはお見舞い申し上げます。

「尾の切れし凧のごとくに2月終ふ(有賀充惠)」

(阿蘇の広大なカルデラに驚いた! 2026年2月下旬 片山芳孝 記)

 

2026年1月29日木曜日

全く キリがない! 2026年 1月

 

 何を書こうか、書く材料がないなあ、と悩んでいるうちに、1月も最後の週と相成りました。

 1月6日 鳥取・島根で5強の地震。岡山県南でもアラートが鳴り震度4程度で2~3回大きく揺れました。
 1月16日 衆議院が解散されるかもという憶測で?立憲民主党と公明党が新党結成。政策の食い違いがあるように思いますが…。
 1月23日 ホントに衆議院解散。高市さんはもう少し地に足をつけて行動する人だと思っていました(個人の感想です)。

 個人的には断捨離の真最中です。
 ①LPレコード スイングジャズやカントリーミュージックのレジェンドのものを残して、     50~60枚は倅のところへお引越し。でもその何倍かがまだ残ってる。
 ②カセットテープ 若いころはせっせとFMラジオのエアチェック(何のことかわかりますか?)。中には40年近く前の日付のテープも。ここはホントのお気に入り(やっぱり古いジャズ)を残して落語やポップス数百本を廃棄(中に三波春夫さん、村田英雄さんもあった)。
 ③その前にオープンリールテープを整理しなくては!
 4-50年前はオープンテープそのものが高価であったので頻繁に購入できなかったものの、それでも100本近くクラシック音楽、落語等々…これはすべて廃棄。
 ④まだCDが残ってる!
 半年ほど前から会社の行き帰りに1~2枚ずつ聴いて不要なものは、捨てるよりは、と中古CDショップへ。ここでもジャズやカントリーは全く不人気。20~30枚持って行っても帰りにビールと焼き鳥でパー!これから残りのCD数百枚をジャンル別に仕分けしようと思うけど、だからと言って誰が聴く?
 ⑤自分の若かりし頃や子供たちの写真、アルバムを見始めるとキリがない。よっぽど気に入ったものをスマホにしまってアトは後ろ髪をひかれながら(まだひかれる後ろ髪があるのか!?)廃棄。
 ⑥その他VHSテープ、本、雑誌などい~っぱい。キリがない~!
 どうしたもんじゃろうのう!!

 それに引き換えわが家の奥方は容赦ない。
「ここにあったアレはどうした?」「捨てました!」「あらまあ!」毎日繰り返しています。

 高騰する原料米への補助金を支出する広域地方公共団体(いわゆる都道府県)が多く出始めました。
 手法や金額はそれぞれですが、岡山県では自県産の7年産米(6年産の数量を超えない量)に対して4000円/60キロ(俵)支出されます。1000俵なら4百万円!!大きいですよ!
 また国からも生産者へ作付面積1反(10アール)に1万円が支出されることになったそうです(正確な支出条件は調べてね!)。

 一方で米のスポット価格(米業者通しの相対取引)は昨秋は35000円/60キロ
以上だったものが20000円割れ寸前(1月26日現在)。
 業界が当てにしていた8年産政府備蓄米の入札は突然の選挙の影響で実施時期がわからなくなりました。

 今後の価格の動向、はたまた8年産の価格は?全く見えてきません。
 はっきりしているのは倉庫に眠る7年産米の山。
 どうしたもんじゃろうのう!!

 「個人のスキルを向上させよう!」弊社の本年のスローガンです。
目まぐるしい環境の変化に対応してまいります。
本年もよろしくご指導のほどお願いします。
2026年の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

「元日や今年も来るぞ大晦日 (二宮尊徳)」

(ホントに金次郎さん? 2026年1月下旬 片山芳孝 記)

2025年12月26日金曜日

山は大雪です。 2025年12月

 

 12月26日 金曜日 岡山県北は大雪で、鳥取道(岡山から鳥取県米子)は通行止め。
県南は快晴ですが風が強く低温。
 
 早朝、岡山市東部のキリンビール岡山工場から南下する吉井川沿いの道路にはところどころ雪の塊が落ちていました。
 この道路は岡山と鳥取間のルートの一つとしてよく利用されます。おそらく県北からの車の落雪でしょう。
 
 令和6年のいわゆる「令和の米騒動」から続いての米パニック。
端境期には瞬間5万円/60キロにタッチした米価は、今や関東コシヒカリは24000円。出来秋からでも1万円以上の値下がり。底が見えません!

 某集荷団体をはじめ米卸等の若い?米担当者は口を揃えて「経験したことのない1年だった」と言います。

 歴史をたどれば、作況指数が74で、70万トン近い米の輸入が行われた「平成の米騒動」がありました。
 業界の先輩によると平成7年3月に6万円だった米価は6月には1万5千円まで下がったとか!
 その歴史をご存じない米担当者が、目先の集荷率アップの為にとった愚行が需要量の減少、米価格の暴騰から暴落を生んだことは言うまでもありません。
 ユーザーを含めた業会のケガが軽症であることを祈ります。

 令和8年(2026年)は午年(うまどし)。
馬のように躍動感、力強さ、前進、成功、幸運を象徴し、事業の発展や努力が実を結ぶ縁起の良い年とされています(AI先生に教えてもらいました)。

 米業界だけでなくだけでなく、我が国にとって前進できる年となることを祈念いたします。

 1年間お世話になりました。皆様、良いお年をお迎えください。

「故郷や 馬も元旦 いたす顔 (小林一茶)」

(令和8年は60年に一度のひのえうま 2026年12月下旬 片山芳孝 記)

2025年11月27日木曜日

阪神タイガースのパレードへ行ってきました。 2025年11月

 

日本の稲作が変わる?
①    「京のゆめ」
  京都府立大学精華キャンパスに拠点を持つ「未来食研究センター」では、イネの丈がわずか20センチほどの「京のゆめ」の実用化に挑戦している。
  屋内で水耕栽培で育てることが可能で、無農薬栽培ができ高温障害も少なくなる。
  ただ収量が通常の10分の一程度と少ないが生育期間が3カ月と短く年4回の収穫が可能。

②「超早場米」
  北海道大大学院農学研究院と三重県農業研究所らで作る研究グループは、酷暑が来る前に収穫できる「超早場米」の研究を進めている。
  冷害と戦ってきた北海道のイネを三重県伊賀市と宮崎市で2018年~2019年の2月下旬に種まきをしたところ6月下旬から7月初めに収穫できた。
  高温障害だけでなく病害虫や台風被害を避けることができる。
  ⇒(この項 2025年11月26日の朝日新聞の記事を転用させていただきました。)
  
  それぞれに課題は沢山ありそうですが実現すれば日本の農業が変わるかも?

  小春日和の11月22日、阪神タイガースの優勝パレードを大阪御堂筋へ観に行って来ました。
  7月の誕生日に家族が贈ってくれたレプリカユニフォームと1985年の日本一記念キャップを着用しています。
   御堂筋はに何となくギンナンの香りがただよっているような…。
  約20万人の観客からは「選手の名前の連呼」そして「ありがとう!」の声が飛びかっています。
  膝に爆弾を抱えている私(片山)は腰掛にもなる杖をネットで購入。一時間以上の待ち時間も全く苦にならずゴキゲン!
  選手を乗せた3台の二階建てバスは2~3分で目の前を通過しましたが、感動でウルウル!のどがかれるほど「ありがとう!」を繰り返しました。

  パレード後は我が家の奥方が調べたJR駅前の「新梅田食堂」でお好み焼きで祝杯。
  ここも1時間待ちでしたが例の杖が役立ちました。
  
  2年前の神戸での日本一パレードにも行きましたが、やっぱりスポーツは勝たんといかんね!

  米の世界は勝者のいない状態に…。
  大方の予想通り高い米は全く売れず米価は大きく下げています。
  某集荷団体と政府の間で備蓄米の入札の話が進んでいるようです。残念ながらそこに期待するしかないのかなぁ。知らんけど…。

「今年ほど銀杏落葉(いちょうおちば)に御堂筋 (稲畑汀子)」

(来年は日本一パレードや! 2025年11月下旬 片山芳孝 記)

2025年10月28日火曜日

虎と鷹 2025年 10月

 
 プロ野球 アメリカのワールドシリーズ、わが国の日本シリーズ。それぞれ1勝1敗(10月27日現在)で、ファンは楽しみの多い毎日です。
 日本シリーズではトラ(阪神タイガース)とタカ(SBホークス)の闘い。
タイガース大好きの私(片山)は今から11月22日の御堂筋パレードが楽しみ。もちろん日本一のパレードになるのよ!
 
 政治の世界のトラとタカ。
 6年ぶりに来日のトランプ大統領と就任1週間のタカイチ首相との間で本日(10月28日)初会合が開かれております。
 経済分野での日米連携の重要さは言うまでもありませんが、東アジアの例の3か国への安全保障についての日米同盟の深化も、そりゃーもう、大切であると思います。
 だし貿易交渉ではトラに負けることなく、タカの勝利を願います。

 この拙文でも述べたことがありますが、国内の米はどうやら半端無い荷余りに向かっているようです。
 生産量増加や備蓄米の販売また輸入米の急増等、供給は劇的に増えている一方、「高いものは売れん」という経済原則通り、量販店や外食・中食での売れ行き、更に米が原料の食品メーカーの需要は全く振るわない。
 JAと米卸の集荷合戦に巻き込まれた中小米屋は高いのを承知で買わざるを得なかった。
出来秋と比べて米価は下がり始めています。かすり傷程度で終わればいいのですが…。
 
 10月24日に自民党内での農業関連の会議で、令和9年(2027年)6月の民間在庫は215~245万トンと見込まれているとの農水省の見解が示されたそう。
 高市内閣で新しく就任した鈴木農水大臣(米どころの山形県選出)は、ついこの間増産に方向転換すると明言した石破前首相の方針から一転、今後は減産に転じ2026年(令和8年)産は5%減少させると言う。
 猫の目行政はトランプに任せて、腰を据えたタカい見地の農業政策を望みます。

 アメリカ西部開拓時代の英雄「デイビークロケット」、1836年のアラモの戦いで戦死、彼を称える歌の日本語歌詞に「わずか3つで熊退治、その名を西部にとどろかす」とあります。
 「そうだ、デイビークロケットを呼ぼう!そして今のわが国の熊騒動を解決してもらおう!」(すみません、ふざけ過ぎました)。

 つい2週間前までは半袖姿だったのに、今朝出社したら事務所には暖房が入っていましたよ。季節の急激な変化、皆様ついて行っていますか?くれぐれもご自愛ください。

「大虎も家に帰れば借りた猫(ごまめさん)」

(わが家のハイビスカスは今年30個咲きました! 2025年10月下旬 片山芳孝 記)

2025年9月29日月曜日

麦酒酵母 2025年 9月

 

 ビール酵母。
 麦芽(発芽させた大麦)とホップや米、トウモロコシから作られる麦汁にビール酵母を加えて発酵させアルコールと炭酸ガス(これがサイダーの原料になるらしい)を生成します。発酵終了後に残った酵母はビール製造に再利用されるほか、栄養補給薬や家畜の飼料などに利用されます。
 そのうち主に飼料として使われている酵母が、2019年から甲子園球場の芝の肥料の一部として利用されるようになったそうです。
 農業分野で産業副産物を化学肥料の一部に置き換えることによって、水質の保全や温室効果ガスの発生を減らすことになるとのこと(9月26日付の朝日新聞の記事を参考にさせていただきました)。
 あの美しい甲子園球場の芝生の青さがビール製造の副産物によってもたらされているとは嬉しい!

 弊社の関連会社の片山興業株式会社ではキリンビール岡山工場の余剰酵母を乾燥し飼料等に使い易い製品作りを担っています。
 ただビール類の販売数量が年々減少しており、また乾燥費用が乾燥酵母の売価をまかなえていないらしく、キリン社としては酵母乾燥を減らす計画で、会社としては困った状況にあるのです。
 私(片山)は酵母が余らないように毎晩ラガービールを飲んでいますが追いつきませんわ!

 その朝日新聞に掲載されている4コマ漫画「ののちゃん」。
9月24日に連載10000回を達成。連載期間はなんと27年以上!!そんな長期間とは思いもせず、毎朝「クスクス」笑っています。
 作者の「いしいひさいちさん」は岡山県玉野市のご出身です。「ののちゃん」は玉野市のイメージキャラクターとして大活躍していますよ。
「ののちゃん」は小学3年生。私は「担任の藤原瞳先生」が好き。彼女の座右の銘が「適当」。しょっちゅう二日酔いで登校している。一度一緒に飲んでみたかったりしてね。
 
 日本酒蔵元さんとの令和7年産米の使用の打ち合わせが始まりました。
酒造りの米は種類によっては前年産より60キロ当たり10000円以上(30~60%)値上がりしそうです。
 確かに主食米はとんでもなく値上がりしている。しかし酒米は長年の生産者と蔵元の関係をもっと大切にすべきだと思う。生産者、JAそして米屋の皆さんの冷静な対応を望みます。

 もうすぐ10月、ようやく朝晩は過ごしやすくなった岡山県南です。田んぼも柿も色づき始め、何をするにも良い季節となりました。夏のお疲れが出ませんように。

「社説さて置き漫画見る暑さかな 藤井豊」

(久しぶりのサンマは苦くて美味かった! 2025年9月下旬 片山芳孝 記)

2025年8月27日水曜日

熊か雄牛か 2025年 8月

 

 夏の甲子園で沖縄尚学が優勝しました!
沖縄大好き人間の私(片山)はテレビにくぎ付けとなり涙していました。おめでとうございます!

 全国でクマの被害が相次いでいます。
私のクマ物語をお粗末ながらお時間まで。
 
 古くは50年以上前の高校生時代。ムツゴロウこと畑正憲さんの著書で「ヒグマのどんべえ」の飼育記を読んだこと。「どんべえ」に会ったことはありませんが、北海道の浜中まで30数時間かけてムツゴロウさんに会いに行きました。ムツさんとのツーショット写真は宝物です。 
 
 20年前の福島県の喜多方市。街中のヨロズ屋の店先で「熊よけ鈴」と大書した張り紙を発見。いやぁホントに「熊よけ鈴」があるんだ!ここでは居酒屋で隣り合ったおじさんが夜中にホテルへ一升瓶を届けてくれました!やれ嬉しや!
 
 10年ほど前には知床の遊覧船で遠くに「ヒグマの親子」を見つけました。網走でレンタカーを借りて知床まで、カーナビ嬢は「40キロメートル先左折です」と言ったきり、黙っちゃった!

 最近では2年前、秋田の乳頭温泉に宿泊し、森の中を早朝ウオーキングしていた時「クマよけ鈴」をつけてランニングしている地元の方に出会い、怖くなりすぐにホテルへ逃げ帰りました。

 そして昨年、旧中山道の岐阜県馬込宿から長野県妻籠宿まで歩いた9キロメートルほどの山の道に「クマを追い払う鐘」が10か所以上設置されており、我が家の奥方と二人で全部の鐘を鳴らしました。

 相場の世界では、ベア(Bear 熊)型とは「値下がり傾向」のことを言いますが、今の米価格はブル(Bull 雄牛)型で、60キロ当たり3万円を割ったところから始まった7年産関東産新米は1カ月ほどで「あきたこまち」が34000円まで上昇しています。

 来年6月の我が国の米の在庫は、7年産米の増産や輸入米の増加などの要因で、200万トン以上になるとの予測もあり、積み増すのはさすがに怖い。ただしあまりに高すぎて民間の米業者は手が出せずJAに集まるとの見方もあり、そうなれば下がりにくい。

 「相場は相場に聞け」という格言があります。自分の下手な相場観を定めず流れに従った行動で行きますか!

 落語の熊さん、八っつあんのようにのんきに振舞えればいいかも。
へい、おあとがよろしいようで!

 

「熊となり海豹(あざらし)となる夏の雲 (法本フミ女)」

 

(暑いと高いは聞きたくない! 2025年8月下旬 片山芳孝 記)

2025年7月23日水曜日

沖縄 伊平屋島へ行きました。 2025年 7月

 
 少し早い夏休みをとって、7月中旬に沖縄県最北端の伊平屋島(いへやじま)へ行きました。
 岡山→那覇 空路2時間、那覇空港→運天港(今帰仁村)バス3時間、運天港→伊平屋島フェリー80分。わが家(片山)を7時にスタートし、伊平屋島の民宿へ17時にチェックイン。とりあえず遠いわ!
 実は4年前にも伊平屋島へ行く計画があったのですが、あの軽石問題でお流れ。
 今回、島の方に軽石の事を訊ねたら、場所によっては海岸に1メートルも積もったそう。
それに一部は対馬海流に乗って、なんと北海道まで到達したとか!ホントかね?

 3日間の滞在中、青空が見えたと思ったら突然のスコール。夜中に雷で民宿が揺れて飛び起きた事もありました。
 
 島は一周約36キロメートル。レンタバイクで海沿いの道を観光スポットや共同売店に寄りながら、ノンビリ3時間程のツーリング。
 島は水に恵まれているそうで、北部の田名地区ではうるち米「ちゅらひかり」の稲刈り真最中。ここは県内では石垣島に次ぐ作付け面積だそう。
 「ちゅらひかり」は「ひとめぼれ」を母に持ち草丈の低い(60~70センチか?)良食味(今回は食べていない…)のお米だそうです。
 島では2期作が行われており、8月に田植え、10-11月ごろに2回目の稲刈りが行われます。

 島の中心部にある「伊平屋島醸造所」を訪ねました。
島の豊富な湧き水で醸される泡盛の代表銘柄の「照島」は製造量の80%ほどが島内消費で、泡盛好きの私も飲んだことがありません。
 ここのもう一つの特徴は、2期作で作られた島産のインディカ米での仕込みに2019年から取組んでいること。お店におられた、おそらく杜氏さん?に伺うとタイ米原料の「照島」と県産米を使う「てるしの島」とでは出来が全く違うとか。そろそろ宅配便が届くころなので楽しみです!
 ここまではちょっとだけ米屋目線でありましたね。
 
 島の観光地で最高のお気に入りは「リュウキュウマツ」の大木「念頭平松(ニントゥマーチ)」。
 樹齢300年と言われ、幹の太さ(4.5メートル)や高さ(8メートル)は大きくないが、半円形の傘のような樹形で、枝張りは最大28メートルもあり、国の天然記念物に指定されています。
 「屋久島の千年杉」やこの「念頭平松」などの年を経た大木に向かうととても神聖な気持ちになります。
 滞在中に2度訪れましたが、ずいぶん長い時間じっとみつめていて気が付けば何かブツブツ話をしていました。島のお土産はどちらも島特産の「アオサ」と「黒糖」をいっぱい!

 今週末7月24-25日には南九州から新米が出荷されます。
JA宮崎の「こしひかり」の相対価格は33600円/60キロだそうです。
 備蓄米の販売、輸入米の増加、7年産米の作付け増加など、米価格を左右する多くの要素があります。何にしても農家が再生産可能な価格を維持できることを望みます。
 米屋の皆さんはケガの無いように!

「儲かった事を忘れず損忘れ (五代目 古今亭志ん生)」

(今朝わが家のハイビスカスが咲いた! 2025年7月下旬 片山芳孝 記)

 

 

2025年6月24日火曜日

栗とリンゴのまち 小布施へ行きました。2025年 6月

 

 政府(小泉農相)は随意契約による備蓄米の販売を進めています。
令和4年産米までは出すと即完売で、この1カ月弱で「こしひかり」などの銘柄米のスポット価格は3割以上値を下げました。しかし令和3年産米は臭い等の品質懸念もあってか売行きは芳しくないようです。

 各マスコミでは、米価高が家計を圧迫しているとか、備蓄米の販売に列ができたとかの興味本位の報道だけがなされています。
 しかし農家が再生産の可能な(来年も米を作ろう!)価格設定が必要だというところには触れてくれません。国民の食を守る「食糧安保」の為にも、ある程度以上の生産者の手取りの確保は「大切な、大切な」ことだというアナウンスが求められます。

 さてさて、私(片山)は先月の5月下旬、長野県北、新潟との県境に近い、「小布施町」へ行きました。
 JR長野駅から「長野電鉄」で約25分。
 長野電鉄は「小田急」「東急」「JR東日本」「東京メトロ」などの旧車両が現役で走っています。鉄道マニアには「たまらん!」電鉄ではないでしょうか。
 
 車窓からは「千曲川の流れ」や「栗やリンゴの果樹畑」が見えます。小布施駅のホームからは遠くに妙高山や黒姫山などの雄大な「北信五岳」を望むことができます。

 小布施町には江戸時代末期には葛飾北斎や小林一茶などの文化人が訪れたそうです。
 「花のまち」とも呼ばれており、多くの一般の方のお庭が「オープンガーデン」として開放されており、旅人が自由に「花」を楽しむことができます。
 栗羊羹や栗鹿の子などの栗のお菓子も有名です。特に「小布施堂の朱雀(モンブラン)」は要予約で売切れ必至だそうです(これはわが家の奥方の情報であります)。
 
 長野県で最も面積が小さく、人口も一万人ほどの小布施町には3軒の酒蔵があります。
弊社のお取引先であるМ一酒造場さんにお邪魔しました。
 試飲(角打ち)ができるカウンターは欧米系の外人さんに占領されていました。
「白金」という銘柄は社長のこだわりで「木桶」で醸されるそうです。
「ホーローやステンレスのタンクと違い、『木』は呼吸しており気温などの気候によって毎回出来が変わる」という造りのご苦労を杜氏さんに伺いました。

 夜は同社の敷地内にある「蔵部」へ。
ヤマメやイワナ等の魚料理と信州牛やらの地元の食材の御馳走を頂きました。
ここではМ一酒造場の「岡山雄町(碧漪軒=へきいけん)と兵庫山田錦(鴻山=こうざん)の純米大吟醸酒を飲み比べ。
 地元贔屓ではないですが、やはり雄町の勝ち!旨味とコクは雄町ならではです!
 「スクエアワン」という銘柄は先ず冷酒で飲みましたが「今日の料理にはぬる燗が合うよね!」とお店の飲料担当者(若い女性)に話したら「私もぬる燗が一番好き!」と嬉しそう。
 精米歩合20%の純米大吟醸酒「応龍=おうりゅう(原料は岡山産山田錦)」はわが家の冷蔵庫で保管中。
 日本酒は同じ銘柄でも冷から燗酒まで気候や料理によって楽しみ方が変わる。やはり良いもんです!!

 翌朝はレンタサイクルで街を一回り。
あちこちに栗やリンゴ、ブドウの畑があります。カッコウの鳴き声も聞こえました。
 曹洞宗の古刹「岩松院」には葛飾北斎の天井絵「八方睨み鳳凰図」がありました。200年近く色付け等の手が加わっていないそうで、畳21枚分の大きさで大迫力。
 お庭の池にはたくさんのオタマジャクシがいましたよ。

 小布施町の小学校名はなんと「栗ケ丘小学校」(笑)。洒落てます。

 何度でも行きたくなる「小布施」。素敵だなぁ!

「やせ蛙負けるな一茶是にあり (小林一茶 岩松院にて詠んだとか)」

(梅雨がどこかへ行っちゃった! 2025年6月下旬 片山芳孝 記)

2025年5月28日水曜日

中山道を歩いてきました 2025年5月

 

 当地岡山は5月の連休以降、雨模様の週末が続いておりますが、本日5月27日は5月らしい清々しい青空が広がり湿度も低く心地よい風が吹いています。

 米の世界では小泉進次郎新農水大臣のもと、備蓄米の随意契約による売渡しが発表されました。年間10000トン以上の取り扱いのある小売業者が対象。
 5キロ2000円程度の小売価格(加工費、流通経費はどうなる?)になるとの事ですが、私(片山)が注目しているのは売却の条件のひとつに「POSデータ情報提供の協力」があることです。
 毎週米の価格が農水省から発表されますが、今まではイオンやイトーヨーカドー等の大手小売業者が含まれていなかった(両社がPOSデータを開示していない)そうです。これでは3000円台の備蓄米や輸入米が販売されても平均単価に反映されず、コシヒカリやあきたこまち等の銘柄米中心の高い価格の発表に過ぎなかったのでは?
 
 私は5月25日、旧中山道の岐阜県の馬籠宿(まごめ)から長野県の妻籠宿(つまご)までの約9kmの山道を歩いてきました。
 馬籠宿(標高600メートル)を出発後は急な坂道が続く。わずか10分後には「甘く見すぎてた、やめときゃよかった!」と情けない気持ちに。
 しかしながら、石畳や階段等の自然遊歩道は整備されており、トイレや休憩所それにクマよけの鐘は何カ所もあり、ヒーヒー言いながら黙々と上ります。
 
 急な山道を進むこと約1時間、標高800メートルの馬籠峠からの妻籠宿(標高430メートル)までの6kmほどは地道の山道もある緩やかな下り坂ですが、ヒザには下り坂のほうがきつい!
 木曽川の支流の「男たる川(おたるがわ)」の渓谷美、樹齢300年のサワラの大木、中間点に位置する一石栃立茶屋(江戸中期の建物)をはじめ雰囲気のある建物等々、道中は見所いっぱい!痛いひざをかばいながら十分楽しめましたよ。
 しかし残り1㎞を切ったあたりから足が前に進まない。カミさんや一緒に歩いた方たちに励まされながら3時間と少しで何とか完歩!妻籠宿で頂いた「五平餅」の甘みが嬉しかった!
 「達成感があった?→ちょっとだけね」
「もう一度行く?きっと行かないと思う…けど、着替えた後のビールはもう一度飲みたいなぁ」
 
 「私のおすすめコース」
岐阜県中津川に前泊(お酒は控えめに)。早朝、バスで馬籠宿へ。そこからエッサ、ホイサ3時間歩いて妻籠宿。バスで中津川に戻って、出来たらもう一泊。中津川の名物料理「ケイちゃん焼き(味噌味の鶏肉と野菜の炒め物)と地酒(私は鯨波がお気に入り!)を常温で。結構でした!! 

 5月27日深夜、小泉大臣の緊急記者会見。令和4年産の20万トンは売却枠がほぼいっぱいで受付休止。令和3年産10万トンは小口の申込みも受付けるそうです。

 これから米価はどうなる?高いままなら経営者は購入資金が心配です。

 そうそう、ギター好きな方にお知らせ。「Takamine」のアンテナショップが中津川駅の近くにありました。目の正月でした!

「暫くは五月の風に甘えたし (二代目 柳家小満ん)」

(二日たって筋肉痛がひどくなった。2025年月下旬 片山芳孝 記)

2025年4月28日月曜日

甲斐路、房総路へ行ってきました。 2025年 4月

 

 昨夜(4月27日)、旬には一足早く「泉州水ナスの浅漬け」をぬる燗で頂きました。
これからは山菜などの春の味覚から夏の食材にバトンタッチ!
ちょっと辛口の冷酒も良い。楽しみ楽しみ!!
 
 初夏を思わせる気温の続く4月中旬、山梨と千葉の蔵元さんを訪問しました。
新宿駅から「特急かいじ」で大月から笹子駅へ。
 車窓からは東京とは思えぬような山深い緑が美しく、山梨に入ってからは笹子川(フライフィッシングの名所だそう)を左右に見ながらの約90分の鉄道の旅はビールが無くても?快適でありました。
 笹子駅近くのS酒造。
 富士山を起点とした雪どけの名水で仕込みをします。当社からは「岡山県赤磐産の雄町」を納入しています。
 天野社長は46歳。山梨県酒造組合の会長も務めていらっしゃいます。
 2024年問題で往時の30%まで落込んだ観光バスの来訪がようやく戻りつつあると一安心。   「笹一」と「旦(だん)」が主要銘柄。
 私(片山)は同夜宿泊先の上野駅近くの居酒屋で偶然「旦」の純米酒をぬる燗で頂きました。丁度良い辛口で、刺身にも鶏料理にもご機嫌!
 同社の洒落たカフェに併設の直売所で求めた「うすにごり純米吟醸酒」は微発泡の旨口で、今はわが家の奥方のお気に入りです。
 
 翌日は千葉駅からレンタカーで約90分、田植えの始まった房総路を南へ。途中東京湾の海を見ながら1793年(寛政5年)創業のKI酒蔵へ。
 小泉社長は42歳、なんと14代目だそうです。
 こちらでは自社田で酒米づくりをしており、「東魁(とうかい)」のブランドで大吟醸酒から本醸酒までフルラインで醸しています。
 ここへも「赤磐産雄町」と「兵庫県産の山田錦」を納入しており、弊社からの「赤磐産雄町」は他社からの雄町米と比べてよい酒ができたとの評価をいただきました。
 東京中心に販売していますが最近では韓国や欧州への輸出が伸びているそう。
ここで求めた「赤磐産雄町」の60%搗精の「特別純米酒」はスッキリ辛口で酸もある。そして低グリテリン米「ゆめかなえ」の純米吟醸酒。酸の効いた白ワインのような味わいで、旬の山菜の天ぷらと併せて頂きました。

 午後からは九十九里浜の近くで日本酒とクラフトビールを醸しているKA銘醸直営のビヤバー「TAP ROOM99」へ。千葉駅から徒歩数分にあるお洒落なバーです。当日は開店前だったので残念ながらビールは次回迄おあずけ!
 同社へは「赤磐産雄町」、「岡山県南の雄町」、「兵庫県産山田錦」を納入しています。
佐瀬社長のこだわりで、全量「純米吟醸」、「純米大吟醸酒」のみを醸しています。
 現在では醸造石数は千葉県内でも屈指となっています。
 「赤磐産雄町」の「大吟醸酒」はしっかりとした旨口で飲みごたえ充分。
昨秋には社長は来岡され赤磐の生産者Kファームで稲刈り体験を。

 今回お会いした経営者の方は3人とも40歳代。日本酒造りにそれぞれのこだわりを持って取り組んでいます。日本酒の世界、まだまだ夢は広がります。
 70歳代のオヤジも邪魔にならないようにお手伝いさせてください!
 
 私の酒飲み仲間から「ウイスキーのチェイサーには水より緑茶がいいよ」と聞きました。お試しください!

「川風やよい茶よい酒よい月夜 (室井其角)」

(わが家の日本酒専用冷蔵庫を新調しました。 2025年4月下旬 片山芳孝 記)

 

2025年3月26日水曜日

怖いもの地震 雷 火事 おやじ 2025年 3月

 

 岡山市の西側緑道公園で毎年一番乗りの桜が花をつけましたが…。

 岡山、愛媛で3月23日に発生した山火事は3月26日朝までに鎮火していません。
両地区とも民家まで火が迫っており、岡山市、玉野市では一度解除された避難指示が26日に再発令されました。
 連日連夜、消防や自衛隊の消火ヘリコプターが消火活動をしてくれています。
感謝です。早急な鎮火と二次災害の無いことを祈ります。

 3月25日の日経新聞によると、イスラエル・ハマス戦争では、テルアビブ大学で飼われている「ヤモリ」が戦争の恐怖で震え上がっており、走り回るなどの異常行動をしているとの報告がある。
 またウクライナ・ロシア戦争では越冬後の「ワシ」がベラルーシへの移動の際にウクライナ上空を迂回しているとの分析も。
 日経の記事は「動物の目線から見ても戦争が悲惨である」と結んでいます。
 岡山市の山火事の山中には野生のシカやイノシシが生息しており、彼らは今どうしているのかしら?きっと恐怖におびえているんだろうな。

 米の世界では合計21万トンの備蓄米が販売されたことを受け買いの勢いが少し収まったようで、ピークより2~3000円/60キロ値下がりした銘柄もあります。
 とは言え、東北のコシヒカリやあきたこまちは46000円~47000円と超高値圏内にあります。
 
 政府による備蓄米の追加販売、令和7年産米の作付け増加、また飼料米や原材料用米から主食米への転換など供給量増加が言われているにもかかわらず米価が下がらないのは、本当に米が足らないからなのではなかろうか。
 ここは米を増産し、余力があれば補助金を使った輸出をするなどの思い切った政策が必要であると思います(国内が米不足なら輸出ストップ!)。
 
 各地で飼料米の種子が売れていないと聞きます。
主食米への転換のボリュームによっては米価格の暴落の可能性もある?
 業界のN先輩によると、平成5年の平成の米パニック(冷害で全国の作況指数が74となり米の輸入が解禁されるきっかけになった)の時、春に5万円だった米価はその後売り物が続出し、6月には一挙に16000円まで下がったとの事です。

 昨日岡山県央の吉備中央町の生産者から「今秋令和7年産米はいくらで買ってもらえる?」と電話がありました。同町はふるさと納税で毎年多くの米を出荷しています。私(片山)から生産者へは「吉備中央町の米のファンが沢山いるのでそちらへ出してあげて!」と伝えました(生産者の気持ちはよ~くわかるけど…)。

 岡山市の山火事の現場はわが社(片山産業)から南へ直線距離で3キロほどです。
お取引先から火事見舞いの電話を頂きました。ご心配をおかけしお礼申し上げます。
今(午前11時)も上空から消火に向かうヘリコプターの音が聞こえてきます。
 岡山、愛媛両地区とも27日、28日は雨の予報です。
 一刻も早く鎮火するよう祈ります。

「銭湯で上野の花の噂かな (正岡子規)」

(今度は濃いお茶がこわい! 2025年3月下旬 片山芳孝 記)

2025年2月27日木曜日

沖縄の芸人? ガレージセール 2025年 2月

 

 以前お話しした断捨離の一環として、読み終わった本のガレージセールを再開しました。
  買取店に持ち込んでも腹が立つだけなので、「この本無料、ご自由に!」と書いた箱をガレージに置いています。
 わが家の周辺には事業所や新しいマンションが沢山あるからなのか、前回は確か5~60冊が新しいユーザーに。
 今回は以前見向きもされなかった落語関連本に加えて、古今亭志ん生さんのカセットテープが意外に人気でした。
 3日間で30冊以上クリアー!
 3日目の箱には「ありがとう!」というお礼状が入っていましたよ。
ちょっと嬉しい!
呑気な話はこのくらいで。
 
 「トランプショック!」
 各国への有無を言わせぬ高関税やら、パナマ運河やグリーンランドをアメリカのものにしたいとか。
 あからさまに鉱物狙いでかつロシア寄りのウクライナ・ロシア戦争の停戦計画。
鉱物狙いという行動は実はバイデン政権の時からとも言われているそうです。
 なんだ「出来レースか!」
またイスラエル・ハマス戦争。
 ガザをアメリカの所有にしてリゾート地化するって?
 この男は自分が何をやっとるのかわかってるのかい? 知らんけど…。
 
 こっちは内外の株が下がってイヤになっちゃうよ。

 国内では「備蓄米の販売(買い戻し条件付)」
 備蓄米の売却条件を改定して備蓄米の販売を決定しましたが、21万トンのほぼ全量が最大の集荷業者からPライスへ販売されるとの見方。
 なんだ「出来レースか!」
 量販店の米の価格(現在5キロ4000円以上!)は少しは下がるかもしれませんが、Pライスと競合の高い高い在庫を抱えている民間卸は値下げを要求されても対応は難しいのでは。
 「こしひかり」を大型トラック一台動かしたら約1000万円という異常事態を招いた永年に渡り米を作らせなかった失政を今後どうしてくれるのかね~。
 
 ここまで書いて、楽しくないから今日はこの辺で。
 
 夢でもいいから株価がどんどん上がらんかなぁ。

「気前よく金を遣った夢を見る (五代目 古今亭志ん生)」

(責任者出て来い!と言いたい気分。2025年2月下旬 片山芳孝 記)

2025年1月24日金曜日

禍福は糾える縄の如し 2025年 正月

 
 睦月22日夜明け前 真南でひっそりと輝く下弦の月に向かってウオーキング。年末にワークマンで購入したネックウオーマーが良い感じ!
 
 元旦はわが家の氏神様の岡山神社、会社近くの沖田神社、私(片山)の自宅近くの法隋稲荷。毎年恒例の三社参りです。それぞれちょびっとのお賽銭で欲張った願い事をいたしました。
 
 1月18日にはこれまた恒例の最上稲荷(高松稲荷とも)へ参拝。今年も社内安全を祈念しお札を頂いて参りました。
 ここで偶然に弊社のお取引先である広島県神石高原のS味噌さんのお若い社長ご夫妻にお会いしました。
 こちらは昔ながらの木桶で仕込みされている老舗です。
 立ち話しでしたが原料米高騰の苦労話をお聞きしました。

 御祈祷の後は岡山市足守のI酒造本店さんへ。
 高松稲荷参拝のあとは必ず立寄ります。
今回もわが家の奥方のお気に入りの「朝日米の大吟醸酒にごり酒」と「本醸造初しぼり原酒」を購入。
 杜氏の社長さんに「地元足守産のお米の供給ができますよ」とお話ししました。
原酒はアルコール度数19度! ぬる燗でいい感じに酔っぱらいました。

 帰路は吉備中央町の「道の駅かもがわ円城」へ。この地区は白菜が名産です。立派な白菜2個で600円(社長~安~い!)。今やお宝の小ぶりのキャベツは1個400円!お客様が次々購入していましたよ。
 ここでなんと「熊の肉」、「アナグマの肉」を発見!
 熊の肉はきれいな赤身、アナグマの肉は脂たっぷりの赤身。さすがに手が出ませんでしたが興味あり…。

 米の世界は異常の一言。
年末から2週間ほどで10000円/60キロ上昇。銘柄によっては市中相場が50000円の声を聞く事態。

 食品メーカーさんからは替えのきかない原料米高に悲鳴が聞こえてきます。
 原料米のサプライヤーとして弊社もできるだけのご協力はさせて頂きたいと焦るばかりです。

 2025年巳年の弊社のスローガンは「緊張感を持ってチャレンジしよう!」としました。
 「禍福は糾える縄のごとし」と言います。気を引き締めて物事に当たってまいります。

 2025年の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

 元旦の夜は倅の友人たちとわが家で大宴会。おせち料理はあっという間に完食。翌朝には秘蔵の日本酒の四合瓶が四本と一升瓶の空きビンが転んでいましたとサ。

「するめまた焼き足す夜の年始客 (鷹羽狩行)」

(2025年 1月下旬 片山芳孝 記)

 

 

徳之島の広報誌 2026年 8月

   暑い、暑いと言いながらも県外への夏のご挨拶やら、サッカーの応援やらバタバタしているうちに8月が終わっちゃった!  時に夏の終わりを感じる今日この頃です。 この間、日本各地で地震やら豪雨やらで大きな被害が広がっています。猛暑の中、被災された方にお見舞い申し上げます。  米の世...